東洋大学が"学習者本位の教育"を実現する「総合知」教育を2025年4月から開始

東洋大学

東洋大学(東京都文京区/学長・矢口悦子)は、2025年4月から「総合知」教育を開始します。 本学の「総合知」とは、「物事を多面的に深く考え、自分と他者の持つ知を重ね合わせて、総合的に判断をする力をもたらす知」を意味します。社会全体が変化を続けており、求められる力も多様化する現代社会においては、新たな価値を創造し、未来を生き抜く力を身につけるための教育が求められています。さらに「哲学」をルーツとする本学では、学生が自らの問いを持ち、その本質に迫って深く考えることが重要だと考えています。こうしたことから、今回の「総合知」教育の開始に当たっては、学生自身が学びを創る“学習者本位の教育”の実現を目指し、学部横断で科目を柔軟に履修できる新しいカリキュラムを導入します。また、その学習者本位の学びをサポートするツールとしてAIを活用した「総合知アプリ」を本学独自で開発しました。 ■東洋大学の「総合知」教育 哲学をルーツに持つ本学は、教育理念として「自分の哲学を持つ」「本質に迫って深く考える」「主体的に社会の課題に取り組む」を掲げています。学生が自らの問いを持ち、その本質に迫って深く考えるためには、学部の枠内で提供する従来型のカリキュラムだけでなく、学生自身が学びを創る"学習者本位の教育"を実現する必要があります。そのためには多様な知と出会う機会を広げることが不可欠であると考え、全学を挙げて「総合知」教育を設計しました。これにより獲得した力や経験を、社会課題に主体的に向き合い行動することにつなげてほしいと考えております。 ■「総合知」教育カリキュラムの概要 今回スタートする「総合知」教育カリキュラムは、学生自身が所属する学部の専門分野の履修科目に加え、他学部の分野の履修科目を主体的に掛け合わせ、それぞれの興味や関心、将来像に合わせて学びをデザインする"わたしの学び"を創ることができます。具体的には、総合大学として類例のない規模の全14学部・約600の専門科目を全学部共通の「全学基盤教育科目」「全学共通教育科目」として開講し、学生自身が所属する学部の専門科目とは別に、興味に応じた科目を学部やキャンパス横断で履修することができます。 「全学基盤教育科目」:これまで学部やキャンパスで分かれていた基盤教育科目を刷新し、全学部共通の基盤教育とすることにより、科目の種類と数がより一層増えます。 「全学共通教育科目」:全14学部から提供される専門科目群です。従来からみられる、他の学部の科目を、別の学部の学生も受講できるという他学部開放科目等と異なり、他学部の学生が初めて学ぶことを前提とした科目群です。そのための講義のあり方やメソッド開発も進めています。 ■学生の学びを支えるため、AIを活用した「総合知アプリ」を学内開発・導入 多彩な学びの選択肢の中から自分の学びをデザインするために、AIを活用した「総合知アプリ」を学内開発しました。AIによる様々な提案により、学生自身も気づいていない自らの興味や可能性の発見をナビゲートするなど、学生の学びをサポートするためのアプリです。具体的な機能は以下の4点です。 ① 事例紹介(Collection):総合知を活かしたキャリアを歩んでいる卒業生等の事例を紹介します。総合知を学ぶ効果をロールモデルとして示すことでイメージを喚起し、学びへのモチベーションを高めます。 ② 学問の組み合わせ生成(Simulator):自分の専門分野、興味のある学問分野、これまでの経験、将来実現したいことなどを設定することで、それらがどのようなキャリアや活躍の場につながるのかをAIが生成し、提案します。これにより、学生自身が気づいていない新たな視点を得ることにもつながります。 ③ 科目検索(Navigator):興味を持つ分野、学んでみたい分野を見つけたら、それを学ぶための科目を検索できます。条件に合うものを表示するだけでなく、専門分野とその科目が組み合わさることで生まれる価値も示します。 ④ AI履修情報検索アシスタント:履修に関する困りごとを検索できるAIアシスタント機能です。 <関連リンク> 「総合知」教育 特設サイト https://www.toyo.ac.jp/nyushi/about/convergence-of-knowledge/ 総合知アプリ https://toyo-ck.web.app/home ▼本件に関する問い合わせ先 東洋大学 総務部広報課 TEL:03-3945-7571 メール:mlkoho@toyo.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ