那須千本松牧場 都内の小学生 20名を対象に、第2回自然体験プログラムを実施!
~循環型酪農・林業における協業の覚書に基づき、「体験機会の創出」の実現に向けて開催~
昨年の第1回プログラムに続き、都内の学童に通う小学校2~6年生 20名を招待し、那須千本松牧場の広大な自然環境のもと、畑や牛舎の見学、動物とのふれあい等を通じて貴重な自然体験の機会を提供しました。
ホウライとSMBCグループは今後も、社会貢献活動をはじめ、循環型酪農・林業の高度化に貢献する取り組みを継続的に展開して参ります。
※ バンカーサイロ:飼料を発酵させて貯蔵するための施設
■第2回自然体験プログラムの模様
・オリエンテーション
・動物ふれあい 動物へのえさやり体験
・デントコーンの種まきや石拾い等
※バスでの牛舎・バンカーサイロの見学なども行いました。
■SMBCグループとの循環型酪農・林業における協業について
ホウライは、130年以上の歴史を持つ那須千本松牧場において、従来から行っている自社畑の牧草・デントコーンを餌とする乳牛育成、牛の排泄物のたい肥化、6次産業化、森林活用などの取り組みをさらに高度化することで、環境負荷削減と「環境にやさしい牧場づくり」を推進しています。その循環サイクルによって生まれる資源を有効活用し、次世代へと繋がるサステナブルな「環境適応型企業」として、SDGsへのさらなる貢献を目指しています。
また、SMBCグループが掲げる「社会的価値の創造」を通じて社会やそこに生きる人々の「幸せな成長」への貢献の姿勢に共感し、ホウライが目指す“PURE MILK FARM”の実現に向けて、双方のノウハウ・ネットワークと事業リソースを活用してまいります。
・「循環型酪農」の高度化:
千本松牧場における糞尿処理の高度化、メタン抑制、飼料自給率の向上等、持続可能な酪農基盤の確立を目指します。
・「循環型林業(森林エコシステム)」の構築:
千本松牧場の森林活性化、新サービス・商品の開発、そして循環型林業モデルの構築を進め、全国への展開を目指します。
■循環型の酪農・林業のイメージ図
那須千本松牧場が大切にしている
循環型酪農の取り組みについて
https://www.senbonmatsu.com/info/JyunkangataRakuno_pamphlet.pdf
■4月15日(火)にグランドオープンし、地域とよりつながる取り組みを強化してまいります。
新設の “千本松テラス” では、四季折々の美しい景色を一望でき、温泉水を利用した “温泉じゃぶじゃぶ池” は、自然の中でくつろげる癒しの空間として誕生します。また、地元食材等を活かした“千本松オープンカフェ” では、ここでしか味わえないグルメを提供。さらに、地域生産者と連携したマルシェやアートイベントも開催し、新たな発見や交流の場としての役割を強化します。
※詳細情報はこちらから
https://newscast.jp/news/8905526