NTT株式会社のリリース一覧

NTTとTBSがIOWN APNを活用した映像制作向けGPUの長距離リモート接続を実証~約3,000km離れた拠点間でも高度な映像プロダクションを低遅延で実現可能に~

発表のポイント: IOWNオールフォトニクス・ネットワーク(以下、「IOWN APN」)の低遅延性とゆらぎなしの特長により、バーチャルプロダクションに利用される映像制作向けのゲームエンジンとGPUを柔軟に割り当てできる共通基盤への約3000kmの長距離リモート接続を実証。 遠距離に...

室内全体の多彩な騒音に高速追従する空間ノイズキャンセリング技術を確立~WHO-ITUセーフリスニング基準に適応した静音化により、耳を塞がなくても会話をしながら作業が継続できる快適な音空間の確保を実現~

発表のポイント: 世界初の数m規模の空間能動騒音制御技術(空間ANC※1技術)を開発。本技術は騒音の変動に高速追従し複数ユーザーが同時に快適に過ごせる音環境を提供します GPGPU※2と多数の音響装置を数マイクロ秒オーダーの超低遅延で接続・同期を行う独自技術により精密に音を処理し、...

1to1マーケティングを加速するAI技術「大規模行動モデル(LAM)」を確立~お客さまの「どうしたい」を予測して販促施策を個別化することで、テレマーケティングの受注率を最大2倍に向上~

発表のポイント: オンラインや店舗など、多様なお客さま接点から得られる時系列データをもとに学習した大規模行動モデル(LAM : Large Action Model)により、一人ひとりのニーズに応じた1to1マーケティングを実現しました。 LAMの研究開発はNTTが担当し、お客さま...

ドライブレコーダで高精度な点検・台帳整備を実現する位置推定技術を確立~電柱・標識・街路樹等、社会インフラの点検DXでコスト削減~

発表のポイント: 従来の作業員による現地点検の削減と、紙台帳に変わる高精度なデジタル台帳の整備をめざし、ドライブレコーダ点検画像内のインフラ設備の位置を高精度に特定する技術を確立しました。 本技術では、画像から3次元シーンを再現する技術(以下、3次元再構成技術)を用いて、ドライブレ...

製造業界初、IOWN APNとクラウド型PLCにより約300km離れた生産設備の高速制御を実現~制御周期20msの設備制御とローカルと同水準のAI外観検査時間を達成~

発表のポイント: 製造業界初※1の技術実証:約300 km離れた拠点から制御周期20 ms以内の遠隔制御※2および4 fps(250ms)でのAI外観検査※3を達成。自動車製造分野など高速な生産ラインへの適用が可能 工場DXへの貢献:制御ソフトウェアと外観検査AIのクラウド化により...

世界初、SAR衛星を用いた電波の反射成分により道路陥没の予兆を捉える手法を実証~現地作業なしに効率的かつ経済的に道路陥没のリスク把握が可能に~

発表のポイント: 合成開口レーダ衛星(SAR衛星)※1のデータを解析することで、道路の陥没予兆を捉える手法を実証しました。本手法により周回するSAR衛星のデータのみを用いて、電波から直接的に道路陥没予兆を捉えることが可能です。 現地作業なしに道路陥没リスクの高い箇所を絞り込むことが...

自動運転レベル4遠隔監視映像に求められる品質の自動判定技術を確立 ~新ITU-T勧告P.1199「物体認識率推定技術」の標準化を達成~

発表のポイント: 自動運転車両から遠隔管制室に送信される遠隔監視映像および車両に関する情報から、車両前方への物体の飛び出しを認識することが可能な映像品質であるかを推定する「物体認識率※1推定技術」を確立しました。 ITU-T SG12※2は、物体認識率推定技術が高精度であることを検...

国際標準化機関 ITU-T CxO Roundtable において、IOWNを活用したワット・ビット連携技術の標準化に向けた検討を開始することに合意

発表のポイント: NTTは2025年11月3日開催のITU-T※1主催CxO Roundtable※2に参加 AI需要の高まりに伴うデータセンター・電力需要に対応するため、超低遅延などの特徴を持つネットワーク『IOWN』を活用した発電エリア近傍へのデータセンター拡張、さらには電力需...

大規模災害発生時における速やかな被災地支援に向けて、避難所支援における通信事業者間でのエリア分担などの連携体制を強化

 NTTグループ(NTT株式会社、NTT東日本株式会社、NTT西日本株式会社、株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社(旧NTTコミュニケーションズ株式会社))、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社および楽天モバイル株式会社の8社は、大規模災害発生時における被災地へのさらなる速やか...

道路陥没リスクの早期発見に向けた光ファイバーによる地盤モニタリング手法を実証~地中深部を常時モニタリングして安全な社会の実現に貢献~

発表のポイント: 光ファイバーセンシングにより地中空洞化を推定する基本手法を実証:今回実証した光ファイバーセンシングを用いた手法により、たとえば1日に1回といった高頻度で地中深さ約3~30mの広範囲の遠隔での調査が可能になります。 実際の市街地におけるNTT設備ではじめて実証:既存...

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所