"世の中をもっと良くする"起業の一歩は明星大学で!学生の起業支援プロジェクト「MEISEI CROSSING BASE」キックオフイベントを5月16日に開催~「ものづくり・しくみづくり・DXによる社会課題の解決」を目指して~

明星大学

明星(めいせい)大学(東京都日野市、学長:冨樫 伸)は、学生の起業を支援するプロジェクト「MEISEI CROSSING BASE(メイセイ クロッシング ベース)」を2025年度から本格的に立ち上げました。 同プロジェクトは、多摩地域を中心とした企業や行政、市民のクロッシング(交わること)を促進しながら、「ものづくり」や「しくみづくり」、「DX」などによって社会課題の解決を目指す学生の起業を応援します。  プロジェクトの本始動に伴い、本学および周辺大学の学生、多摩地域の事業者や行政職員などを対象としたキックオフイベントを5月16日に開催します。 ■キックオフイベント「クロッシングデイ 2025 Spring」概要  MEISEI CROSSING BASEの目的である「ものづくり・しくみづくり・DXによる社会課題の解決」をテーマに、各分野で活躍する起業家を招き、起業のリアルや魅力、成功の秘訣などを語ってもらうほか、地域の事業者などが抱える課題に学生がチームで取り組むテーマを発表します。また、参加者同士が気軽に語り合える交流会も開催します。 【日時】2025年5月16日(金)18時30分~20時30分 【場所】MEISEI HUBイベントスペース(東京都日野市程久保2-1-1)+ オンライン会場 【参加費】無料 【対象】明星大学および周辺大学等の学生、地域事業者、行政職員など関心のある方 【定員】50名程度(会場) 【主催】明星大学 【共催】一橋大学スタートアップ支援室、中央大学グローバル・アントレプレナーシップ教育推進委員会、帝京大学、武蔵野美術大学 【後援】東京都中小企業振興公社、日本政策金融公庫、多摩信用金庫 【プログラム(予定)】  MEISEI CROSSING BASEの紹介  パネルディスカッション テーマ「ものづくり・しくみづくり・DXで社会課題を解決する!」  お知らせ、閉会挨拶  交流会(20時00分~20時30分)・軽食あり 登壇者/甲斐 隆之 氏(合同会社Renovate Japan 代表)  河野辺 和典 氏(株式会社LOAD&ROAD 代表取締役)  九冨 里絵 氏(株式会社アントレッサ 代表)  金子 晃輝 氏(株式会社ロンド 代表取締役)ほか モデレータ/伊藤 智久 氏(明星大学経営学部 教授)     右記URLからお申込み下さい。https://mcb.meisei-u.ac.jp/crossing-day ■「MEISEI CROSSING BASE」発足の背景と目的  明星大学は、多摩地区に本社を持つ企業の社長の出身大学別ランキングで、全大学中、3位(2023年10月、株式会社帝国データバンク集計)※1につけるなど、地域に経営者を数多く輩出しています。「多摩に根差し、地域に貢献する大学」を目指すとのビジョンの下、これまでも経営学部の事業承継・イノベーターコースや高校生対象の起業体験教育である「高校生アントレプレナーズキャンプTAMA」をはじめ、複数のアントレプレナー育成プログラムを通じて起業家教育を積極的に進めてきました。  2024 年11 月に東京都の「大学発スタートアップ創出支援事業」に採択されたことから、このたび、社会課題を解決するビジネスを創出する全学的な取り組みとして「MEISEI CROSSING BASE」プロジェクトを開始し、学生向けの起業支援体制を整備しました。学生と企業、行政、市民間の交流を促し、課題認識や共感を深めながらアイデアの創出を支援し、また起業の実現に向けて専門家による支援も提供します。  ※1 2024.1.17プレスリリース「多摩地区社長 出身大学別ランキング」で明星大学が3位になりました( https://www.meisei-u.ac.jp/2024/20240117p1.html ) ■プロジェクトの特徴  人文科学から自然科学まで9学部12学科1学環がワンキャンパスに集う総合大学である本学の強みを生かし、異なる専門性を持つ学生同士が交流することで、学科や学環を超えたチーム形成を促進し、地域と連携して事業者や行政の課題を共に解決することを目指します。  起業を考え始めた学生や起業活動をしている学生などが相談できる窓口を設置し、内容に応じて、幅広い分野で活躍する起業家や弁理士、金融の専門家など、経験豊富な25人以上の専門相談員が対応します。起業を考える学生がいつでも悩みを打ち明けられる環境を整え、事業計画のブラッシュアップや資金調達、人的ネットワークの構築といったさまざまな課題に対して実践的なアドバイスを提供します。 ■つながりと事業の創出を支援する3つのプログラム 1.自治体・地域事業者と連携した事業創出企画「クロッシングクエスト」  多摩地域のパートナー企業や行政が持つ課題と学生をマッチングし、新たな事業の創出を目指します。具体的には、地域の事業者や自治体、市民から課題(クエスト)を提供してもらい、そのクエストに対し、学生チームが地域の多様な人々と交わりながら、より良い未来に向けた課題解決型の事業を企画・提案します。 2.本格的な起業活動を行う学生への伴走支援「クロッシングアクセラレーター」  すでに起業準備が進んでいる学生チームに対する支援プログラムとして、短期間(3ヶ月程度)での事業の実現・成長を後押しします。 具体的には、専門相談員がメンターとなって伴走し、メンタリングを通して実践的なアドバイスや支援を提供します。クロッシングアクセラレーターに採択されたチームには、事業化支援金を提供する予定です。 3.プログラムの成果発表や起業に関する情報を発信する「クロッシングデイ」  起業家などを招き、社会課題の解決に向けた取り組みや起業のリアルを伝えるトークイベント、セミナーなどを開催するほか、クロッシングクエストやクロッシングアクセラレータープログラムの成果発表などを行います。学内外の方々とのネットワークを広げるため、参加者同士が起業について語り合える交流の機会も設けます。5月16日の開催に続く、第2回目のクロッシングデイは9月に開催する予定です。 ■経営学部・伊藤智久教授のコメント  地域との結びつきが強い明星大学では、多様な専門分野の学生が交わりながら、社会の課題を地域と共に解決していく起業家を支援しています。多くの大学が取り組んでいる研究開発型の起業支援に対し、本学では多様な専門性を混じり合わせることによる「社会課題解決型」の起業を特に支援していることが特色です。  5月16日に開催されるクロッシングデイは、多摩地域にキャンパスを置く大学が共催し、明星大学在学中に多摩地域のまちづくり事業を起業した明星大OBで株式会社ロンドの金子晃輝代表取締役をはじめ、社会の問題解決にさまざまな事業で挑む注目の起業家たちが登壇します。様々なプロジェクトを通じて"挑戦する学生"が育つ起業文化を醸成し、起業する学生のすそ野を広げることで、いずれは明星大学を多摩地域におけるスタートアップの創出拠点にしたいと考えています。 ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人明星学苑 理事長・学長室 広報チーム 手塚龍之 住所:東京都日野市程久保2-1-1 TEL:042-591-5670 メール:koho@meisei-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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