大阪・関西万博出展社への支援について
支援内容はVIK(Value In-Kind)と呼ばれるサービスの無償提供による支援方法で、万博の開催前後に発生する保管、通関、輸送、梱包、据付といった物流業務を無償で提供します。2020年に開催されたドバイ国際博覧会の日本館建設でも、弊社は同様の形で支援いたしました。
弊社は、1984年から美術品輸送を手掛けており、本件についても高い専門性と経験豊かなスタッフによる作業を実施しております。本活動を通じて持続可能な未来社会の実現に貢献するとともに、美術品輸送の実績を世界にアピールできる機会と捉えています。
支援先一覧
1.支援先 :有限会社永山祐子建築設計
出展内容:Women’s Pavilion in collaboration with CartierN
内閣府、経済産業省、カルティエ、2025年日本国際博覧会協会が共同出展し、建築家の永山祐子氏が建設 を手がける。ジェンダー平等や女性のエンパワーメントをテーマに展示や情報発信を展開するとともに、ドバイ万博・日本館で使用したファサードが再利用されている。
2.支援先 :エヌ・アンド・エー株式会社
出展内容:ART for EXPO 2025
世界中から訪問する観客の方々に、日本人アーティストのアート作品を紹介し、日本のクリエイティビティ と共に、現代のアートがどのようなものかを感じていただくパブリックアートプロジェクト〈ART for EXPO 2025〉。作品は、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を考慮して、生命、自然、環境、宇宙の広がりと尊さを表したものから構成される。「多様でありながら、ひとつ」を表現するシンボルとしてのリングともマッチする作品群。
Prayer Vessel
2025
WORMHOLE
2025