清泉女子大学が6月10日~7月11日まで絵画展「ウクライナの空の下で ― 子どもたちが紡ぐ ことばといのちの風景 ―」を開催 ― 俳句とともに創作された絵画作品を展示

清泉女子大学

清泉女子大学(東京都品川区)は6月10日(火)~7月11日(金)まで、絵画展「ウクライナの空の下で ― 子どもたちが紡ぐ ことばといのちの風景 ―」を開催する。ウクライナの子どもたちが俳句とともに創作した絵画作品約230点を3期に分けて公開。作品とともにそれぞれの俳句の和訳・英訳や絵のモチーフ解説を展示するほか、ウクライナの教育環境や子どもたちの現状、俳句文化の広がりについても紹介する。入場無料、事前申し込み不要。  清泉女子大学では2024年5月、「私たちの生きる時代~ウクライナの子どもたちが見た世界」を開催。ウクライナで児童創作コンクールを実施してきたポルタワ国立教育大学のオリハ・ニコレンコ教授と、埼玉大学の野中進副学長の協力により、ウクライナの子どもたちによる絵画77点が展示された。  今回の絵画展に先立ってウクライナで実施された創作コンクールでは、三橋俳句会と九条俳句市民の会の提案により、「平和」をテーマとし俳句を取り入れた絵画作品を募集した。ウクライナの教科書には松尾芭蕉をはじめ日本の俳句が紹介されており、子どもたちにとって俳句は親しみのある表現形式である。  「ウクライナの空の下で ― 子どもたちが紡ぐ ことばといのちの風景 ―」では、コンクールに寄せられた約230点の絵画作品を展示。1期につき60~80点を観覧できる。  出展者は、東部のザポリージャ州から西部のリヴィウ州まで、ウクライナ各地を出身地とする子どもたち。  同展の概要は下記の通り。 ◆絵画展「ウクライナの空の下で ― 子どもたちが紡ぐ ことばといのちの風景 ―」 【開催期間】  6月10日(火)10:00~7月11日(金)14:00 ※6月22日以外の日曜日を除く ・1期 6月10日(火)~19日(木) ・2期 6月20日(金)~30日(月) ・3期 7月1日(火)~11日(金)  ※展示作品を入れ替えて展示します 【入構時間】  平日9:00~17:00(最終日は14:00まで)/土曜日9:00~13:00 【開催場所】  清泉女子大学 1号館ロビー(東京都品川区東五反田3-16-21)   ※申し込み不要です。ご来学の際は、正門横の守衛所でお手続きをお願いいたします 【主 催】 清泉女子大学総合文化学部 【協 賛】  清泉女子大学文学部文化史学科、キリスト教文化研究所、ラファエラ・マリアセンター、日本学術振興会科研費・基盤B「戦時下の教会:ウクライナとその周辺国における宗教・国家・社会」(代表者・井上まどか 24K00012) 【協 力】  オリハ・ニコレンコ氏(ポルタワ国立教育大学)、野中進氏(埼玉大学)、三橋俳句会、九条俳句市民の会 ▼本件に関する問い合わせ先 清泉女子大学総合文化学部 住所:〒141-8642 東京都品川区東五反田3-16-21 TEL:03-3447-5551(代) メール:soubun-staff@ml.seisen-u.ac.jp(総合文化学部研究室) 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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