未来社会を支える無線通信とは? 「高信頼制御通信」最前線 ― 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載

追手門学院大学

学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:田口順一)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「未来社会を支える無線通信とは?『高信頼制御通信』最前線」と題する記事を掲載した。無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話にも活用されている無線通信は、私たちの生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている。未来社会に求められる無線通信の実現には、どのような課題があり、さらなる技術革新は進められているのか。衛星通信から水中通信まで、幅広く無線通信を研究してきた理工学部の片山正昭教授が解説する。  無線通信は無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話にも活用されており、現代の生活を支えるインフラとして欠かせない存在になっている。また、少子高齢化や労働力不足といった社会課題に対応すべく導入が進む自動運転車や産業ロボットの普及、ドローン配送などの技術を支える基盤でもある。  世界では、5Gに続く次世代の移動通信システムとして「6G」の研究開発が進められており、今後多くの業界で、複数の技術を組み合わせて業務プロセス全体が最適に自動化される時代が到来すると予測されている。未来社会に求められる無線通信の実現には、どのような課題があり、さらなる技術革新は進められているのか。  今回の記事では、衛星通信から水中通信まで、幅広く無線通信を研究してきた追手門学院大学理工学部の片山正昭教授が解説を担当する。  記事の主なポイントは下記の通り。 【ポイント】 ■社会経済活動に欠かせない「無線通信」とは何か? ○現在活用されている代表的な無線通信 ○公共インフラとなった無線通信の課題 ■遠隔制御を支える「高信頼制御通信」に迫る ○遠隔制御の課題は「信頼性」にあり ○機械と通信をトータルに設計することが、制御通信の未来を拓く ■未来社会に向けて無線通信システムがめざすもの ○通信補償機能で、産業用ロボット遠隔操作の信頼性を高める ○人の振る舞いをモデル化し、人と機械を統合制御するシステムの確立へ ◎記事本文は下記URLを参照。  https://newsmedia.otemon.ac.jp/3750/ ●「OTEMON VIEW」  学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。 ・URL: https://newsmedia.otemon.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 蛯原・織田 住所:〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1 TEL:072-665-9166 メール:koho@otemon.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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