東洋英和女学院大学が2024年度卒業生の就職決定率を98.6%と公表、保育子ども学科は3年連続100%に ― 多様な進路で社会に羽ばたく学生たち

東洋英和女学院大学

東洋英和女学院大学(横浜市緑区)はこのたび、2024年度卒業生の進路状況を公表した。就職希望者353名のうち就職決定者は348名で、就職決定率は98.6%を記録。中でも保育子ども学科は3年連続で就職決定率100%を維持している。同大の卒業生らは、一人ひとりの興味関心や専門性に合わせて運輸(航空含む)から福祉、教育、公務員、国際協力、メディア、ITなど、多彩な進路先へと羽ばたいている。  東洋英和女学院大学の就職支援は、1年次から始まる段階的なキャリア教育と、キャリアセンター、学習サポートセンター、教職・実習センターの連携による「伴走型支援」を特徴とする。こうした学生一人ひとりの適性や希望に沿った進路支援により、2024年度卒業生の就職決定率は全体で98.6%(就職希望者353名中348名)を記録。昨年度に続いて高水準を維持している。 【学科別 就職決定率】 ・人間科学科:98.1% ・保育子ども学科:100.0% ・国際社会学科:98.8% ・国際コミュニケーション学科:97.6% ※2026年4月より、人間社会学部 総合心理学科、子ども教育学科、国際学科(設置構想中)で募集予定。  人間科学科の卒業生は、心理学・哲学・生命倫理の学びを生かし、医療福祉やサービス業など人と関わる分野へと進んでいる。その他にも卸売・小売、情報通信業、金融・保険業、メーカー、公務員、不動産業など、学生は幅広い進路を選択している。    保育子ども学科の卒業生は、幼稚園・保育園への就職が全体の6割を超えており、教育系の進路が大多数を占める。一般企業に就職する卒業生も一定数おり、保育の専門性を基盤としながらも多様な進路選択がなされている。  国際社会学科の卒業生は、国際政治・経済・メディアから社会問題を学び、解決へと行動する力を養っている。卸売業(商社)、金融・保険業を中心に、サービス業、情報通信業、医療福祉、メーカーなど多岐にわたる業界へ進んでいる。  国際コミュニケーション学科の卒業生は、語学力と異文化理解を学んでいる。語学力や対人スキルを行かせるサービス業が最も多い進路である。また、卸売業(商社)、小売業、情報通信業、運輸業(特に航空関連職であるCAやグランドスタッフ)で生かす卒業生も多い。  これらの実績は、同大が大切にしてきた「少人数制」「教員との距離の近さ」に加え、キリスト教教育に基づく人格形成がキャリア形成にもつながっていることを示していると考えられる。  また、近年はキャリア支援とライフデザイン教育を融合させた独自の取り組みも展開。「女性のためのリーダーシップ」「多様な働き方」「キャリアの選択肢を広げるマインド」など、社会変化に対応した力を養う機会が増えている。  同大では今後も、一人ひとりの価値観や生き方に寄り添うキャリア支援を通じて、社会に貢献する女性人材の育成に取り組んでいく。 ・関連記事:  東洋英和女学院大学の就職決定率の高さを裏付ける多角的な取り組み(ニュース記事)  https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/job/career/news/20250522-22111.html ▼本件に関する問い合わせ先 東洋英和女学院大学 キャリアセンター TEL:045-922-9662 メール:shushoku@toyoeiwa.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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