西武学園文理中学・高等学校と埼玉医科大学が中高大連携協定を締結 ~幅広い連携協力の下、相互の理解を深め教育の活性化を図る~

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 西武学園文理中学・高等学校(埼玉県狭山市、校長:マルケス ペドロ)は6月20日、埼玉医科大学(埼玉県入間郡毛呂山町、学長:竹内勤)と中高大連携協定を締結した。この協定は、大学と中学・高等学校の連携協力の下、相互の教育についての交流・連携を通じて、中学生および高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、お互いに中等教育・高等教育への理解を深め、教育の活性化を図ることを目的としたもの。今後は、大学教員による出張講義や生徒への医療系職業に関する情報提供などを行っていく予定。  西武学園文理中学・高等学校は以前より、進学教育として埼玉医科大学と連携し、「埼玉医科大学訪問」を実施。医師を目指す中学生・高校生が卒業生とともにキャンパスを見学し、講演を聴講したり座談会を通して医師としてのやりがいや苦労などを聞いたりすることができる場を提供している。  このたび両者は、教育の活性化を図ることを目的に高大連携協定を締結。6月20日に行われた調印式には、埼玉医科大学から竹内勤学長、別所正美副理事長、森茂久医学部長・副学長、茅野秀一保健医療学部長が、西武学園文理中学・高等学校からはマルケス ペドロ校長、若田博高等学校副校長、水村晃庸中学校副校長、岡村陽子高等学校主幹、下田崇夫募集対策室室長が出席した。 今後は協定に基づいてさまざまな教育事業を実施することにより、双方の教育活動の一層の充実および発展を実現していく。 ◆高大連携協定の取り組みについて (1)大学教員による出張講義に関すること。 (2)中学・高等学校の生徒に対する医療系職業についての情報提供に関すること。 (3)教育についての情報交換及び交流に関すること。 (4)その他、双方が協議し同意した事項。 ■西武学園文理中学・高等学校  1966(昭和41)年に埼玉県所沢市で佐藤英樹・富美子創立者夫妻が西武栄養料理学院を開設し、1975(昭和50)年に学校法人西武学園として認可された。  1981(昭和56)年には西武学園文理高等学校が開設(普通科、理数科(埼玉県内初))され、同年に学校法人名を文理佐藤学園と改称した。その後1984(昭和59)年、西武学園文理高等学校に英語科を増設。1993(平成5)年には中高一貫校となる西武学園文理中学校、さらに2004(平成16)年には西武学園文理小学校を狭山市に開設した。  建学の精神「学識と技術の錬磨」「報恩の精神」「不撓不屈の精神」、教育方針「すべてに誠をつくし最後までやり抜く強い意志を養う」、校訓「誠実」「信頼」「奉仕」のもと、異なる価値観や文化をもった人々と協働しながら新しい価値を創造するグローバル力を習得した人材を育成している。 【所在地】 埼玉県狭山市柏原新田311-1 【URL】 https://www.bunri-s.ed.jp/  ■埼玉医科大学  1892(明治25)年設立の毛呂病院を母体とし、校祖である丸木清美、丸木清浩により、すぐれた実地臨床医家を育成するという強い思いとともに、1972(昭和47)年に創立された。毛呂病院の歴史や理念を継承し、地域医療の充実という母体病院の信念を受け継ぎ、医療の現場で役に立つ、実践能力の高いすぐれた医療人を養成することを目的としている。 【所在地】 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38 【URL】 https://www.saitama-med.ac.jp ▼本件に関する問い合わせ先 西武学園文理中学・高等学校  若田博 高等学校副校長 住所:〒350-1336 埼玉県狭山市柏原新田 311-1 TEL:04-2954-4080 FAX:04-2952-7015 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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