オーディオテクニカ、新社屋「テクニカハウス福岡」開所のお知らせ

株式会社オーディオテクニカ

株式会社オーディオテクニカは、新社屋「テクニカハウス福岡」を開所いたしました。

日本国内では、2001年の「テクニカハウス(東京)」、2024年の「テクニカハウス大阪」に続き、3番目のテクニカハウスとなります。各テクニカハウスが管轄する営業網が東日本から西日本にかけてつながることで事業基盤の再構築、地域特性に応じたさらなる営業力の強化を目的としています。

テクニカハウス福岡においては、国内営業部・プロオーディオ営業部・特機部の福岡エリアを担当する機能を集約し、より柔軟かつ持続可能な営業活動を展開すると共に、東アジア地域の営業拡大に向けた重要なロケーションと位置付けており、東京、大阪、福岡の3拠点体制による当社のグローバルビジネス強化にも貢献してまいります。
 
 
テクニカハウス福岡 外観 (写真左)昼景、(写真右)夜景

新社屋は、福岡市の歴史的な寺町エリアである「御供所町」に位置しており、当社は本建物の最上階に位置する7階フロアを業務拠点としております。
 
フリーアドレスを取り入れた執務室
 
当社最新のシステムを完備した会議室
 
■テクニカハウス福岡 概要
所在地:〒812-0037 福岡県福岡市博多区御供所町2-60 テクニカハウス福岡7階
アクセス: 祇園駅徒歩2分、櫛田神社前駅徒歩7分、呉服町駅徒歩9分、博多駅徒歩10分
移転日: 2025年7月22日

■テクニカハウス福岡 建物デザイン
建物の設計には、日本建築の美意識を随所に取り入れており、禅寺や数寄屋建築に見られる「円窓」、伝統的な左官技術による「漆喰」、板塀に用いられる「鎧張り」、代表的な屋根様式である「切妻屋根」、そして日本建築を象徴する「木材」など、歴史的な素材と技法が活かされています。これらの意匠は、オーディオテクニカが大切にしている「アナログ」=人間の感性や自然との調和を重視する姿勢を体現するものであり、日本企業としての文化的背景と価値観が、空間の選定と活用の中に反映されています。
  
  
(写真左)低層部ファサードデザイン・・・切妻屋根を連想させる地と図を逆さにした造形デザイン
(写真中央・右)エントランス・・・エントランス周辺部にはいくつかのマテリアルを組み合わせ、日本建築的な雰囲気を演出

 
丸窓・・・古くから日本建築にも多用され、禅寺や禅の流れを汲む数寄屋建築で好まれた「円窓(丸窓)」。
カラフルなカーテンを設置し、視覚的なアクセントとともに、働く環境に彩りと快適さを加えました。
このデザインは、社員の創造性を刺激し、来訪者にも印象的な空間体験を提供します。

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