損害車リユースのタウ 鹿児島県薩摩地方の豪雨による被災車両は約3,000 台発生と予測、発災当日中に保管センターを設置し、車両の引き取りを開始

株式会社タウ

損害車※1 のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、 8 月 7 日夜から 8 日未明にかけて鹿児島県で発生した線状降水帯による豪雨の影響で、水害車両が確認さ れたことをお知らせいたします。当社は迅速な対応を図るため、発災当日中に鹿児島県および宮崎県内 に車両保管サービスセンターを設置し引き取りを開始いたしました。 ※1 事故や災害等により損壊した車両のこと
 

 このたび鹿児島県薩摩地方を中心に発生した線状降水帯の影響により、被害を受けた車両は約 1,200 台※2 発生(8 月 8 日時点)と見込まれ、その数は今後も増加することが予想されます。これらの水害車両は被災地の交通インフラの復旧を妨げる要因の一つにもなり、その処分が大きな課題となります。
こうした状況を受け、当社は鹿児島県霧島市および宮崎県北諸県郡の 2 か所に、引き取った車両を一時保管するための車両保管センターを設置し、被災車両の引取体制を強化いたしました。
今後も、迅速な被災車両の引取りに加え、大切な車を無くされた方への経済的・精神的支援を行い、被災地の早期復興に貢献してまいります。 ※2 各所へのヒアリングに基づく自社調べ
 
 
 

■水害車相談窓口について
・ご売却相談ダイヤル 0120-123-999(24時間受付)
・水害車売却シミュレーター www.tau-reuse.com/assessment/suigai/

土砂や豪雨により被災した車両は時間の経過とともにサビやカビが進行してしまうため、被災されたユーザーにとって「修理あるいは売却の意思決定を早くしたい」というニーズが存在します。このようなニーズにお応えするため、当社では24時間365日対応の相談窓口と、2021年5月に特許を取得した、水没・浸水による故障車の凡その買取金額を知ることが出来る「水害車売却シミュレーター」を提供しております。水害車両の処分でお困りのドライバーの、修理あるいは売却の早期判断をサポートいたします。
 
■当社について
日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムをつうじて世界126ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通して、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名  : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立   : 1997年6月
売上高  : 432億円(2024年9月期)
社員数  : 607名(2024年9月末)
URL              : https://tau.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社タウ 広報部  TEL:048-601-0820 E-mail:pr@tau.co.jp
 

 

 

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