9/13 学長・田畑がオペラ『蝶々夫人』をテーマに、海外からみた日本像について講演 相模女子大学日本学国際研究所連動企画 相模大野駅前「ユニコムプラザさがみはら」にて

相模女子大学

相模女子大学・相模女子大学短期大学部(所在地:神奈川県相模原市南区、学長:田畑雅英、以下「本学」)は、本学学長の田畑雅英による、プッチーニ作曲のオペラ『蝶々夫人』をテーマとした講演「蝶々さんの日本学」を、9月13日(土)14時から、bono相模大野サウスモール3階「ユニコムプラザさがみはら」にて開催します。 本講演では、本学が2024年4月に開設した相模女子大学日本学国際研究所の取り組みについてもお話します。地域の皆様のご参加をお待ちしています。 ■オペラ『蝶々夫人』とは プッチーニのオペラ『蝶々夫人』は、長崎を舞台に日本人女性のアメリカ人将校に対する悲恋を描いた作品です。20世紀以降、この作品は欧米における「日本」のイメージを形づくる大きな契機となり、日本を舞台にしたもっとも有名な西洋オペラと言えます。 本講演では、メディア文化学・比較文化学を専門とする学長の田畑が登壇し、オペラ『蝶々夫人』を題材に「外から見た日本のイメージ」を解き明かしながら、西洋文化にとっての日本を考えるきっかけをお伝えします。 ■講演者プロフィール 田畑雅英 相模女子大学・相模女子大学短期大学部学長 学芸学部メディア情報学科教授 相模女子大学日本学国際研究所研究員 1983年東京大学大学院人文科学研究科独語独文学専門課程修士課程修了。 2008年相模女子大学教授に就任。 同大学学芸学部メディア情報学科長、学芸学部長を歴任。 2021年学長に就任し、現在に至る。専門はメディア文化学・比較文化学。 ■相模女子大学日本学国際研究所とは  本学は、学術研究の拡充と活性化を図るだけでなく、さらにその成果を国内外に発信する拠点として、2024年4月に「相模女子大学日本学国際研究所」を開設しました。 本学には、人文科学系・社会科学系・自然科学系の教員が在籍し、その研究領域も多岐にわたっており、幅広い研究成果が蓄積されています。異なる視点を持つ研究者を多く擁した本学ならではの特性を活かしながら、「日本」を海外からの視点を交えて見つめることで、日本研究の新たな意義を見つけ、国際的な研究を推進すると同時に、研究成果をあまねく発信することで、本学が注力してきた社会貢献活動にも寄与できると考えます。 世界の側に立った視点で日本を見つめ、日本の立場に立っていては見えない日本を見つける、本研究所の成果にどうぞご期待ください。 【講演概要】 ■講演:ユニコムプラザさがみはら オーサーズカフェ「蝶々さんの日本学」 ■日時:2025年9月13日(土)14:00~15:00 ■場所:ユニコムプラザさがみはらロビー2 (相模原市南区相模大野3丁目3番2号bono相模大野サウスモール3階) ■費用:無料 ■参加申込:事前申し込みは不要です。当日直接会場へお越し下さい。 ▼本件に関する問い合わせ先 相模女子大学広報事務局 米澤智子(ワンパーパス株式会社内) 住所:神奈川県相模原市南区文京2-1-1 TEL:080-5083-6834 メール:t-yonezawa@onepurpose-pr.com 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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