大妻女子大学博物館で9月29日~11月28日まで企画展「報恩・感謝・恥を知れ ― 創立者が語る大妻教育の原点 ―」を開催 ~ 大妻コタカ・良馬夫妻の言葉から大妻教育の原点を探る

大妻女子大学

大妻女子大学博物館(東京千代田区)は9月29日(月)~11月28日(金)まで、企画展「報恩・感謝・恥を知れ ― 創立者が語る大妻教育の原点 ―」を開催する。今回の展示では、創立者の大妻コタカ・良馬夫妻により推し進められた大妻の「徳育」を考えるために、2人が大正~昭和時代に発表した文章を紹介。大妻において重要な教えとなった「報恩」「感謝」「恥を知れ」という言葉に注目するほか、多岐にわたるコタカ・良馬の発言から、大妻教育の原点を探る。入館料無料・事前申込不要。なお、10月19日(日)には同博物館の学芸員によるギャラリートークも実施する(無料・事前申込不要)。  明治41(1908)年に裁縫・手芸の小さな私塾として産声を上げた大妻学院は、女子教育一筋の歴史を積み重ね、今年、創立117周年を迎える。同学院は、創立者である大妻コタカ・良馬夫妻が教育面・運営面の両輪となって発展してきたが、その教育方針では知識や技術の習得以上に、道徳心を養う「徳育」を重視していた。  このたびの展示では、創立者2人によって推し進められた大妻の「徳育」を考えるために、2人が大正~昭和時代、著書・学校機関誌などに発表した文章を紹介。その中でも特に、2人の教育思想をよく表し、大妻において重要な教えとなった「報恩」「感謝」「恥を知れ」という言葉に注目する。  またこれ以外にも、目指すべき女性像、人間関係のコツ、家庭内での振る舞い方など、多岐にわたったコタカと良馬の発言を見ていくことで、大妻教育の原点を探る。  同展の概要は下記の通り。 ■「報恩・感謝・恥を知れ ― 創立者が語る大妻教育の原点 ―」開催要項 【会 期】 9月29日(月)~11月28日(金) 10:00~16:30 ・開館日:月曜日~金曜日 ・休館日:土曜日・日曜日・祝日、学校記念日[11月20日(木)] ・臨時開館:10月18日(土)・10月19日(日)・11月30日(日) 【会 場】 大妻女子大学博物館 千代田キャンパス図書館棟地下1階(東京都千代田区三番町12) 【入 館】 無料 【URL】 https://www.museum.otsuma.ac.jp/exhibition_list/149 《ギャラリートーク》  同博物館の学芸員が展示の概要と主な展示資料、見どころについて解説する。 ・開催日:10月19日(日) ・時間:①11:00~11:20、②13:00~13:20、③15:00~15:20 ・参加費:無料 ・事前申込:不要 ▼本件に関する問い合わせ先  大妻女子大学博物館  住所: 〒102-8357 東京都千代田区三番町12 図書館棟 地下1階  TEL:03-5275-5739  URL: https://www.museum.otsuma.ac.jp/  問い合わせフォーム: https://www.museum.otsuma.ac.jp/contact 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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