【10月12日・17日】創価大学にて地域住民の方も参加対象に「難民映画祭パートナーズ」を開催 ― 映画『グレート・グリーン・ウォール』を上映

創価大学

国連UNHCR協会が実施する「難民映画祭パートナーズ」に参加している本学では、映画『グレート・グリーン・ウォール』(アカデミー賞ノミネート『シティ・オブ・ゴッド』フェルナンド・メイレレス監督製作総指揮作品)の上映会を10月12日(日)と17日(金)に開催します(両日とも同作品)。国連UNHCR協会が主催する難民映画祭は、映画を通して難民への理解を広げることを目的に、大学をはじめ教育機関とも提携して、啓発活動を展開しています。 本学では難民映画祭のスピンオフとして、国連アカデミック・インパクトへの参画を機に発足した学生団体「ASPIRE SOKA」との共催で、2018年より毎年上映会を開催しています。今回上映する『グレート・グリーン・ウォール』は、気候変動に苦しむアフリカ・サヘル地域を舞台に、マリ共和国出身の世界的な女性ミュージシャン、インナ・モジャが音楽で人々をつなぎ、人類史上最大規模の植林プロジェクトの実現へ向けて挑戦する音楽ドキュメンタリーです。17日(金)の上映会では、本学のパン・アフリカン友好会のアフリカのダンスもご覧いただけます。本学の学生、教職員のほか地域住民の方など、どなたでも参加可能です。 難民たちはどのような思いで今を生きているのか、そして私たちはどう生きるのか。世界で紛争や気候変動が深刻化するなかで、映画を通して一人ひとりが世界の諸問題に向き合う機会となれば幸いです。 ■『グレート・グリーン・ウォール』上映会(後援:国連UNHCR協会) 【第1回】2025年10月12日(日)15時~17時(創大祭一般公開1日目) <場所>創価大学中央教育棟6F AC631教室 <内容>映画上映(同会場で難民や本作品に関する展示も実施) 【第2回】2025年10月17日(金)17時~19時 <場所>創価大学中央教育棟B1F ディスカバリーホール <内容>オープニングアクト、映画上映など 【お申込み】 下記サイトより事前申込み制(無料) https://www.soka.ac.jp/events/2025/09/1013_18/ 【上映作品について】 作品名:グレート・グリーン・ウォール 監督・脚本:ジャレッド・P・スコット 製作総指揮:フェルナンド・メイレレス他 出演:インナ・モジャ、ディディエ・アワディ、ソンゴイ・ブルース、ワジェ他 配給:ユナイテッドピープル 言語:日本語字幕 2019年/イギリス/92分/ドキュメンタリー  ⓒGREAT GREEN WALL, LTD <概略> アフリカのサヘル地域は、気候変動に直面している地球上で最も脆弱な場所の一つである。気候変動を食い止めるため、2007年、アフリカ大陸を8,000kmにわたって横断する人類史上最大規模の植林プロジェクト、グレート・グリーン・ウォール(緑の長城)計画が開始された。完成すれば多くの人々の生活を改善する世界的奇跡となるだろう。壮大なアフリカン・ドリームを成功させるため、マリ出身の世界的ミュージシャン、インナ・モジャがアフリカ横断の旅へ。セネガルからエチオピアまでの道中、セネガルのヒップホップの創始者ディディエ・アワディ、マリのブルース・バンドのソンゴイ・ブルースや、ナイジェリアのワジェなどと楽曲を制作し、各地でライブを重ねていく。「紛争で危険にさらされるのは常に女性」だからと、特に女性支援に情熱を燃やす彼女は、紛争孤児の少女たちと出会うなどして、現実の過酷さに衝撃を受けつつも、「夢を信じてほしい」と、夢を抱けるアフリカのためにメッセージを発信していく。 <グレート・グリーン・ウォール オフィシャルサイト> https://unitedpeople.jp/africa/ ▼本件に関する問い合わせ先 創価大学 企画部企画広報課 住所:東京都八王子市丹木町1-236 TEL:042-691-9442 FAX:042-691-9300 メール:publicrelation@soka.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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