10/18 相模女子大学風間名誉教授が「江戸時代の出版文化」をテーマに講演 NHK大河ドラマで注目される江戸戯作の実物を紹介

相模女子大学

学校法人相模女子大学(所在地:神奈川県相模原市南区、理事長:風間誠史)は、学校法人相模女子大学創立125周年・大野南公民館創立75周年を記念し、名誉教授である風間誠史による、江戸時代の出版文化に関する講演会「江戸の戯作と『学び』-『べらぼう』な世界を支えたもの」を、相模女子大学創立記念日である10月18日(土)10時から、相模女子大学「夢をかなえるセンター・ガーデンホール」にて開催します。 ■講演の概要 相模女子大学は戦前の帝国女子専門学校の時代から、百年を超える国文学研究の歴史を有しており、附属図書館には、多くの古典籍を収蔵しています。 今回は大河ドラマ「べらぼう」で注目されている江戸戯作の実物をお見せしながら、その特色と展開をお話します。そして、その豊かな江戸の文化を支えた人々の「学び」のあり方を考える場となればと思います。 当日は、蔦屋重三郎が出版した黄表紙や洒落本をはじめ、寛政の改革での出版統制を経て新たに展開した合巻、滑稽本、人情本などの実物を閲覧できるようにします。 特に江戸戯作の造本の素晴らしさを最もよく示す合巻『偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)』は一見の価値があります。江戸文化の粋を感じることができるでしょう。 ■講演者プロフィール 風間誠史(相模女子大学名誉教授、学校法人相模女子大学理事長) 1981年東京都立大学人文学部卒、1998年東京都立大学大学院より博士(文学)の学位を授与される。1993年相模女子大学短期大学部講師に就任、助教授を経て、2001年相模女子大学学芸学部教授に就任。同大学学芸学部長、副学長を歴任し、2015年学長に就任。2021年理事長に就任し、現在に至る。専門は日本近世文学。 【講演概要】 ■講演:江戸の戯作と「学び」‐「べらぼう」な世界を支えたもの ■日時:2025年10月18日(土)10時~12時(開場9時30分) ■場所:相模女子大学 夢をかなえるセンター・ガーデンホール (相模原市南区文京2丁目1番1号) ■費用:無料 ■定員:先着100名 ■参加申込:9/9(火)~10/8(水)午後5時まで二次元コードから申し込み ▼本件に関する問い合わせ先 相模女子大学 広報事務局 米澤智子(ワンパーパス株式会社内) 住所:神奈川県相模原市南区文京2-1-1 TEL:080-5083-6834 メール:t-yonezawa@onepurpose-pr.com 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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