【金沢、名古屋で日独ビジネス マッチングイベントを開催】複合材料の製造・プロセス技術分野をリードするドイツ企業12社が来日。10月20日(月)10時から金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)で

金沢工業大学

学校法人金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター(所長:鵜澤潔 以下「ICC」)では、このたび、日独企業のビジネス マッチングイベントを金沢と名古屋で開催します。 当イベントはドイツ連邦経済エネルギー省の支援を受けて実施されるもので、革新的な複合材料の製造・プロセス技術分野をリードするドイツ企業12社が来日。金沢と名古屋で日独双方の企業が各社の専門知識、製品・サービスを紹介・情報交換し、相互に成長と発展を目指すネットワークを構築します。金沢工業大学ICC(10月20日)と名古屋大学(10月23日)におけるカンファレンスとマッチングイベントはICCが日本側パートナーとして協力し、行います。 当イベントはICCとドイツ産業クラスター Composites Unitedとの間で10年以上にわたる協力関係から実現されました。ICCがドイツの複合材料産業と日本の企業をつなぐゲートウェイとなり、産業と技術における両国の発展と成長に貢献します。 金沢と名古屋におけるマッチングイベントは以下のスケジュールで行われます。 10月20日(月)10時から17時まで  会場:金沢工業大学複合材料研究開発センター(石川県白山市八束穂2-2) ・午前:カンファレンス(日独相互プレゼン、同時通訳) ・午後:1対1ミーティング(商談会) 10月23日(木) 9時から17時まで  会場:名古屋大学・野依記念学術交流館 (名古屋市千種区不老町) ・午前:カンファレンス(日独相互プレゼン、同時通訳) ・午後:1対1ミーティング(商談会) 【来日するドイツ企業12社の概要】 ● BROETJE 航空宇宙産業における組立システムの自動化に関するグローバル専門企業。 ● Cevotec ロボットによる自動化技術により、複合材製品を大量かつ高品質に生産。 ● COMPO Spring 繊維強化複合材を使用した世界的にもユニークなスプリングを開発・製造するメーカー。 ● CTC エアバスの100%子会社。航空宇宙分野においてヨーロッパをリードする軽量化技術を有する。 ● ECOMAT 極低温水素、新素材。先端製造技術を通じて使用資源と排出量の削減に重点を置く研究を行う。効率的で環境に優しい航空機開発をサポート。 ● Ensinger 高機能な熱可塑性複合材を提供する。 ● Herone 超軽量熱可塑性複合材・プロファイル材の開発と製造を行う。 ● KROENERT 世界有数のカスタムメイドのコーティングおよびラミネートラインの開発・製造企業。 ● KSL 複合材の加工やあらゆる種類のテクニカルテキスタイルの加工に関する自動化。主要市場は、衣料品や靴、家具生地分野のほか、自動車産業、航空機産業、安全技術分野(エアバックなど)など。 ● POLYVLIES 繊維強化複合材用途など産業不織布の開発・製造。 ● SWMS 自動ファイバープレースメント装置(AFP)および、自動テープ積層装置(ATL)、ロボット3Dプリンティングなどの積層造形プロセスの「Path Planning(パスプランニング)」に特化したソフトウェア会社。 ● ThermHex 軽量サンドイッチパネル・コンポーネント向けコア材となる熱可塑性ハニカム構造コアを製造(ポルシェ911アンダーボディ用ハニカムコアとパネル材の製造など)。 ▼本件に関する問い合わせ先 金沢工業大学 広報課 住所:石川県野々市市扇が丘7-1 TEL:076-246-4784 FAX:076-248-7318 メール:koho@kanazawa-it.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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