【京都産業大学】アントレプレナーシップ教育で高大接続 -- 京都産業大学と麗澤瑞浪高校との連携協定

京都産業大学

京都産業大学(京都市北区/学長:在間敬子)と麗澤瑞浪高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:藤田知則)は、2025年10月7日、両校の教育資源を活用し、社会課題の解決や新産業の創出に挑戦する人材育成を目的に「アントレプレナーシップ教育に関する連携協定」を締結しました。 本協定は、2026年4月に新設される京都産業大学「アントレプレナーシップ学環」と、麗澤瑞浪高等学校が同年度に開設する「アントレプレナーシップコース」を連携させ、高校3年間の「探究・挑戦」と大学4年間の「事業創造」を有機的に接続するものです。 両校は「何を学ぶか」から「学んだことで何ができるか」へという未来志向の教育哲学を共有し、知識習得型から価値創造・課題解決型の学びへの転換を目指します。麗澤瑞浪高校の「失敗学」や「100人の社会人との出会い」と、本学環のコア科目「セルフ・カルチベーション(自己開拓)」が連携し、生徒・学生の挑戦する精神を最大化します。 <主な取組> ・カリキュラムの共同開発  両校の教育思想を融合させ、アントレプレナーシップ教育の質を相互に高めます ・大学教員による講師派遣(デザイン思考・イノベーション教育) デザイン思考やイノベーション教育など、大学の専門的知見を高校に提供します ・学生・生徒間の交流促進 本学の学生と麗澤瑞浪高校の生徒が交流し、双方に触発しあう機会を創出 【コメント】 在間敬子学長:「高大接続によるアントレプレナーシップ教育を推進し、生徒の『探究』を社会イノベーションへの『挑戦』へと結びます。教育に留まらず、交流や研究も推進して、地域を越えて新たな価値や産業の創出をけん引できる未来の当事者を育成します」 藤田知則校長:「高大接続により、生徒たちは多様な人との出会いや質の高い学びを得て、一人ひとりの可能性を大きく広げることができます。そして、自分や周りの人々がありたいと願う未来を、主体的に創り出していける力を育んで参ります」 2025年 創立60周年 Be Innovative. 京都産業大学 【2026年4月、新しい学びが誕生します。】  ■文化学部   文化構想学科・文化観光学科・京都文化学科へ再編  ■アントレプレナーシップ学環 新設 <関連リンク> ・京都産業大学 アントレプレナーシップ学環  https://www.kyoto-su.ac.jp/new_ep/ ・麗澤瑞浪中学・高等学校  https://www.kyoto-su.ac.jp/campus/#sec012 ▼本件に関する問い合わせ先 京都産業大学 広報部 住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 TEL:075-705-1411 FAX:075-705-1987 メール:kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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