-
-
-
学校法人佐野学園 神田外語学院(東京都千代田区/学院長 糟谷幸徳)は、2015年4月に入学した学生に対して「父の日」に関する意識調査を実施した。その結果、今年の父の日にプレゼントを贈る予定のある学生は43.7%。プレゼントはネクタイや小物、お酒など“モノ”の人気が減り、外食や旅行など親子もしくは家族全員で過ごす“体験型”のプレゼントの人気が上昇しているという。
6月21日(日)に迫った父の日を前に、今年の新入生のうち1,012名と、10年前の2005年度の在学生のうちの999名の意見を基に、現代の若者の父親との関係や「父の日」に対してどのような意識を持っているのかを調査した。
父の日にプレゼントを贈っている学生は、ここ10年間で12%ほど減少している(「毎年必ずしている」+「毎年ではないがしたことがある」と回答した割合)。また、母の日にプレゼントを贈る学生と比べると、約15%も父の日のほうが少ないことが分かる。
父の日に贈るプレゼントは、これまで定番とされてきたネクタイや小物、お酒、肩たたきや靴磨きなどの人気が減少。代わりに外食、旅行などの親子もしくは家族全員で一緒に過ごすような“体験型”のプレゼントの人気が上がってきている。特に外食は10年前と比べて約5倍の割合を示しており、伸び率が顕著となった。
※詳細は添付のPDFを参照。
■「理想の父親・母親」として思い浮かぶ有名人・タレント(自由回答)
10年前の調査と比べ大きく異なる点は、理想の父親像、母親像として芸能人夫妻そろってのランクインが目立つという点である。1位には2010年に結婚し、2012年には第1子が誕生したお笑い芸人の藤本敏史(FUJIWARA)とタレントの木下優樹菜が登場。
そのほか、ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー夫妻、佐々木健介&北斗晶夫妻もランクイン。いずれも、メディアに夫妻で登場する機会が多く、仲が良いというイメージが強いのかもしれない。
学生が理想の父親に挙げた理由として、「かっこいい」「優しい」といった理由だけでなく、「家族(妻や子供)を愛している」「仲が良い」等、家庭的なイメージを強く感じさせる人物を理想と感じていることから、この10年間でランキングに大きな変動があったと考えられる。
なお、10年前に1位に輝いていた「所ジョージ」と「黒木瞳」は、変わらず10位以内には入ってはいるが、順位を落とした結果となった。
※詳細は添付のPDFを参照。
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園 学園広報部
TEL: 03-3258-5837
FAX: 03-5298-4123
MAIL: media@kandagaigo.ac.jp
URL:
http://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/