愛知大学が11月12日に中国公開講座24「米中対立の行方と日中関係のあり方」を開催

愛知大学

愛知大学(愛知県名古屋市・学長 広瀬裕樹)は11月12日(水)、中部経済同友会との共催で中国公開講座24「米中対立の行方と日中関係のあり方」を開催。公益財団法人 東京財団政策研究所主席研究員の柯 隆 氏を招き、米中対立の行方を模索しこれからの日中関係のあり方について示唆いただく。参加無料、定員500名。 中国公開講座は、愛知大学が2004年から中部経済同友会と共催しているもの。愛知県をはじめとした全国の製造業各社をはじめ、中国ビジネスの現場で働く人、大学等の研究者が多く聴講している。 24回目となる今回は、公益財団法人 東京財団政策研究所主席研究員の柯 隆氏を講師として招請。 米中関税交渉は合意できず、最終決定は先送りされており、米中対立は新冷戦になる可能性が高くなっている。そうしたなかで、日中関係も不安定化している。 今年は終戦80周年記念の年であるが、北京で大規模な軍事パレードが開かれた。それを機に、中国で反日ムードが高まる可能性があり、日本企業にとって中国は依然大きなマーケットであると同時に、中国ビジネスのリスクも高まっている。 今回の講演で米中対立の行方を模索しこれからの日中関係のあり方について示唆することにする。 概要は下記の通り 愛知大学中国公開講座24「米中対立の行方と日中関係のあり方」 【日 時】 2025年11月12日(水) 15:00~17:00 【会 場】愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール   住所:名古屋市中村区平池町4-60-6 名古屋キャンパスへの交通アクセス https://www.aichi-u.ac.jp/guide/access#b-407288 ※会場には専用駐車場のご用意がございませんので、公共交通機関をご利用になるか、お車でのお越しの際は近隣の駐車場をご利用ください。 【定 員】 500名(申込先着順) 【参加費】 無料 【申 込】下記のフォームよりお申し込みください。電話・ハガキ・FAX・メールではお申し込みを受付けておりません。      https://www.aichi-u.ac.jp/chk 【申込締切】11月5日(水)まで ※応募いただいた方には申し込み完了後、返信メールをお送りします。 【講 師】  柯 隆(か りゅう)氏 (公益財団法人 東京財団政策研究所主席研究員) 《プロフィール》  1963年、中華人民共和国・江蘇省南京市生まれ。1988年来日、愛知大学法経学部入学。1992年、同大卒業。1994年、名古屋大学大学院修士課程修了(経済学修士号取得)。長銀総合研究所国際調査部研究員、富士通総研経済研究所主任研究員などを経て、2018年より東京財団政策研究所へ移籍。現在、同研究所主任研究員。 著書に『「ネオ・チャイナリスク」研究-ヘゲモニーなき世界の支配構造』、『中国不動産バブル』ほか、多数。  【主 催】 中部経済同友会・愛知大学 【後 援】 中日新聞社/東海日中貿易センター/愛知県日本中国友好協会/愛知大学教育研究支援財団 過去の「愛知大学中国公開講座」のオンデマンド配信は公式YouTubeサイトをご覧ください。  https://www.youtube.com/playlist?list=PL7oYmsEyxyOSnWHt-stRzCIDEE_J1UbWg ▼本件に関する問い合わせ先 企画部 広報課 住所:名古屋市中村区平池町四丁目60-6 TEL:052-564-6180 FAX:052-564-6280 メール:koho@aichi-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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