追手門学院大学社会学部林勇気ゼミが10月30日~11月1日まで展覧会「イバラキ・チェック・チャック」を開催 ― 心のチャックを開いて、まちをのぞく。茨木市の魅力を追大生が作品化

追手門学院大学

追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅 正宏)社会学部社会文化デザインコースの林勇気教授ゼミが、10月30日(木)から11月1日(土)までの3日間、茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)で展覧会「イバラキ・チェック・チャック」を開催。学生らがフィールドワークの中で市民と交流し「つながり合う関係性」をテーマに感じ取った同市の魅力をまとめた作品を展示する。観覧無料、出入り自由。  林勇気教授のゼミでは、学生の新鮮な眼差しで茨木市のまちの魅力を発見しアピールする「茨木市×追大プロジェクト」を展開。茨木市への理解と愛着を深めることを目標とし、市内でのフィールドワークなどを行っている。  こうした中で撮影した写真素材や史料などをもとに、学生らは4つの作品を制作。このたび展覧会「イバラキ・チェック・チャック」において展示する。  展覧会名の「チェック」には、チェック柄のように、両者の関係性や茨木の魅力を一つひとつ確認していく意味を込め、また「チャック」には、開いて中を覗き、また閉じて心にしまうように、作品を通じて茨木の魅力と出会い、記憶に残してほしいという願いを込めている。  なお同展は、茨木市のチャレンジいばらき補助金(茨木市提案公募型公益活動支援事業補助制度)に採択されたもので、茨木市まち魅力発信課との共催で行われる。概要は下記の通り。 ◆展覧会「イバラキ・チェック・チャック」 概要 【日 時】  10月30日(木)~ 11月1日(土) 12:00~18:00 (最終日は12:00~17:00) 【場 所】  茨木市市民総合センター(クリエイトセンター) 旧喫茶室 1階 喫茶・食堂スペース  住所: 大阪府茨木市駅前四丁目6番16号  アクセス: JR茨木駅から東へ徒歩10分、阪急茨木市駅から西へ徒歩12分 【料 金】  観覧料無料、出入り自由 【主 催】  追手門学院大学 社会学部 林勇気ゼミ 茨木市×追大プロジェクト(青山明香里、石田咲良、金子綺良々、関口心音、田中柊羽、土岐京ノ葉、橋本綾、福岡つばさ、山本理子) 【共 催】  茨木市企画財政部まち魅力発信課 【協 力】  公益財団法人茨木市文化振興財団/茨木市建設部公園緑地課/茨木市市民文化部文化振興課/GRAVITATE OSAKA/八木シンジロウ <展示作品> 作品①「イバラキ・チェック・チャック」  来場者の方がこれまでに茨木市内で撮影した写真を、会場のチェキ印刷機で印刷し、一言メッセージを添えて、大きなチェック柄に貼ってもらい制作する参加型展示。 作品②「重なる手、響く声」  約50年前に作られた「こども自身がつくる いばらきの郷土かるた」を学生がリメイクした作品。 茨木市内の名所を訪ねて撮影し、看板の文字を切り取って読み札とすることで、時代を超えた交流と地域の営みの歴史を表現している。 ・協力団体:茨木市教育委員会 教育総務部 社会教育振興課 社会教育係、 茨木市教育委員会 教育総務部 社会教育振興課 歴史文化財課、茨木市立文化財資料館、飛龍山冥應寺(辯天宗宗務庁)、京都大学文学部 考古学研究室、茨木市 教育委員会 教育総務部 社会教育振興課 青少年野外活動センター、大阪府中央卸売市場管理センター株式会社 作品③「茨木童子の旅」  茨木童子像に市の名所や魅力を表現した特別な衣装をまとわせ、衣装に取り付けたQRコードから新スポット「いばきた」を含む魅力を発信する動画へアクセスできる仕掛けで、茨木市の魅力をより身近に感じてもらう作品。 ・協力団体:茨木商工会議所、茨木市観光協会、GRAVITATE OSAKA、茨木市 建設部 公園緑地課、de愛・ほっこり 見山の郷、おにクル、茨木阪急本通商店街、茨木心斎橋商店街 作品④「POSTSCAPE 茨木~ポストを通して見る暮らしの風景~」  会場に設置された複数のポストに内蔵されたタブレットで、投函の様子や茨木のおすすめスポットを紹介する映像を上映。 ・協力団体:One Art Project、茨木市立キリシタン遺物資料館、元町ばる子 ●追手門学院大学社会学部 林勇気ゼミ 茨木市×追大プロジェクト ・Instagram: @ibaraki_otemon (参考:茨木市公式サイト) ・令和7年度交付事業の紹介(学生等連携事業)  https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/shimin/kyousou/menu/shiminkatsudo/teiankoubo/r7/67573.html (関連記事) ・追手門学院大学の学生が10月17~19日にかけて展覧会「〇―〇(ブリッジ) 茨木タイムトリップ」を開催 ― 茨木市の魅力を再発見、学生が繋ぐ街の過去・現在・未来(2024.10.08)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-54566.html ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 蛯原・織田 住所:〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1 TEL:072-665-9166 メール:koho@otemon.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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