紀文食品、「紀文・鍋白書2025~後編~」を発表。後編では物価高と鍋の関係性や全国47都道府県のおでんに関する調査を実施。

株式会社紀文食品

 株式会社紀文食品では、1994年から毎年発信を続けている「鍋料理」や「おでん」のアンケート結果やトピックスをまとめた『紀文・鍋白書』に関して2025年版を発表いたしました。
 後編では、物価高と鍋の関係性や「紀文・47都道府県 家庭の鍋料理調査」の最新の調査結果をお届けします。
        

 
紀文・47都道府県 家庭の鍋料理調査2025
調査日程:2025年9月9日(火)~9月18日(木)
調査手法:インターネットによる自宅回答  
調査対象:20代~50代以上の既婚女性4,700人
                  各都道府県100人
                  (各20代25人、30代25人、40代25人、50代以上25人)
調査機関:株式会社マーケティングアプリケーションズおよび株式会社紀文食品

ここではその中から抜粋したものをお送りします。

 
物価高に直面する日本 おでんを作る頻度は変わらず
 
 現在、私たちの生活を直撃している物価高。日常生活に変化を余技なくされる状況から、 節約術やお得情報への注目度が高まっています。今回、物価高が続く世の中でのおでん事情を調べるべく、“物価の上昇を感じる前とそれ以降で、おでんを作る回数に変化はあったか”を聞いたところ、6割以上の人が「変わらない」と回答しました。
 状況は変わっても多くの人の中でおでんは国民食として引き続き支持されているようです。
 
     
 
年代が上がるにつれて現れる「我が家流のおでん」
“よく入れる種もの”の割合から見て取れる傾向 
 
 年代別の“よく入れるおでん種”トップ10を見ると、おでん種の顔ぶれはほとんど変わりがない一方、それぞれの数値には違いがみられます。
具体的には、よく入れると回答した人が5割を超えるおでん種は、 20代はありませんが、30代になると2つ含まれ、さらに40代では5つ、50代では6つ含まれる結果となっており、50代のトップ3のおでん種に至っては7割を超えるという結果に。

 つまり、年代が上がるにつれて、数あるおでん種の中でもこれはよく入れる、というものが決まりつつあるようです。

 年齢を重ね、おでんを作る回数も重ねていくにつれて、おでん種も慣れ親しんだものが出てきて、「我が家のおでんといえばこれ!」という“定番のおでん種”が確立していくのかもしれません。    
  

 本編では、この他によく入れる種ものの種もの別都道府県ランキングやおでんを食べる理由についてご紹介しています。

詳しくは、下記URLより「紀文・鍋白書2025~後編~」データをダウンロードいただき、ご確認ください。
https://www.kibun.co.jp/cms1/kibuncontent/uploads/nabereport2025par2_251118.pdf
 

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ