リアルな社会課題を解決する力を育てる—立命館大学が挑む「創発性人材」育成の最前線 東和エンジニアリングが“つなぐ”プロフェッショナル 立命館大学 三宅副学長×東和エンジニアリング 対談記事を公開
教科書にはない“リアルな社会課題”に向き合うことで、学生たちは社会とつながりながら学び、成長を目指しています。
今回、同プロジェクトを牽引する立命館大学 副学長、社会共創推進本部 本部長 三宅 雅人氏に株式会社東和エンジニアリング 代表取締役社長 新倉恵里子が大学の取り組みから、社会を巻込んだ学びの広がり、グローバルな視点も含めてお話を伺いました。
「本気」で社会と向き合う学び
このRINCプロジェクトには、学部を越えて約300人の学生が集まりました。
卒業に必要な単位とは関連しない正課外の活動ですが、「超一流の企業が“今”の課題を持ち込む。学生はそれに本気で挑む。」(三宅氏)
参加条件は――本気で向き合うこと。
-----------------------------------------------------------------------
一流とは「さまざまな価値観を尊重できる人」
「効く耳をもって、きちんと解釈する能力がある人が一流ではなかろうか。」(新倉)
立命館のRINC プロジェクトは、まさにその実践。
専門や国籍を越えて、多様な人と関わることで、多様な世界に目を向ける意欲を伸ばす。
-----------------------------------------------------------------------
“おせっかい”が挑戦を後押しする
学生主催のイベント開催を後押し。
そのイベントが新しいコラボや企業支援につながり、学生の挑戦が次々に広がりました。
「挑戦を少し後押しするだけで、世界は広がる。」(三宅氏)
-----------------------------------------------------------------------
異文化の交わりが創発を生む
「日本では当たり前のことが、国が違えば当たり前じゃない。」
その“違い”が、新しいアイデアを生み出します。
国内外の学生が一緒に課題を考える授業では、想定外の視点や発想が飛び出しました。
「批判があっても“そういう捉え方をされることもある”と感じることが、成長につながる。」(三宅氏)
-----------------------------------------------------------------------
教育と社会の“共創”へ
「企業や自治体、他大学、海外の学生——
お互いの文化を知り、トータルなスキルを学ぶ。」(三宅氏)
立命館大学のRINCプロジェクトは、学生・企業・地域が共に学ぶ“共創の場”。
人と人がつながり、課題を解決する力を育てています。
-----------------------------------------------------------------------
▼対談記事はこちら
https://www.towaeng.co.jp/case-study/crosstalk01/
▼東和エンジニアリングの学校・教育支援システムはこちら
https://www.towaeng.co.jp/solution_edu/
東和エンジニアリングは、1952年の創業より全国の学校・企業・官公庁に音響・映像、ICTシステムを中心としたコミュニケーション環境を構築してまいりました。近年では、新しい学び方や働き方に対応した、遠隔授業・遠隔会議、バーチャル株主総会、遠隔議会など社会状況に合わせたソリューションのご提供にご好評をいただいています。また、納入後のソリューションを最大限に活用いただけるよう保守・運用支援を含めて万全の体制でサポートしています。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社東和エンジニアリング
電話:03-5833-8310
ホームページ:https://www.towaeng.co.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/towaeng_jpn
