駒沢女子大学で読売巨人軍調理講習会を実施 ―人間健康学部健康栄養学科の学生が選手らの実習をサポート

駒沢女子大学

11月25日、駒沢女子大学(東京都稲城市/学長:臼井実稲子)において読売巨人軍の球団管理栄養士による調理講習会が開催された。当日は、一人暮らしを予定している同球団の選手9名(男女)が参加。人間健康学部健康栄養学科の学生らのサポートのもと、ぶり大根やヤンニョムチキンなどを作る調理実習が行われた。選手が買い出しから調理までを行う講習会は、球界でも異例の試み。  駒沢女子大学と株式会社読売巨人軍(東京都千代田区/代表取締役社長:国松徹)は、同社が運営する読売ジャイアンツ女子チームと双方が所在地(ホームタウン)とする稲城市を中心とした地域社会への貢献、人材やリソースの交流による教育機会創出を目的とした連携を推進していくため、相互協力に関する包括協定を締結している。  こうした活動の一環として同大では、女子チームの選手に対して食事・栄養面のサポート(※)を実施。その関係をもとに、このたび、退寮後に一人暮らしをする予定の読売巨人軍および女子チームの選手を対象とした調理講習会が駒沢女子大学で開催された。  巨人からは昨年中央大学からドラフト1位で入団した西舘勇陽投手(23)、宮原駿介選手、笹原操希選手ら若手5選手、女子チームからは4選手が参加。球団の管理栄養士・田中愛子氏の指導の下、選手自らが買い出しから調理まで行い、ぶり大根やだし巻き卵、みそ汁など計6品を完成させた。  駒沢女子大人間健康学部健康栄養学科の学生は、選手らの実習を補助。料理に慣れない選手らとともに調理し、最後には完成したヤンニョムチキンなどを笑顔でほおばっていた。 ◆読売巨人軍調理講習会 【開催日】 2025年11月25日(火) 【会 場】 駒沢女子大学 調理実習室 【HP掲載URL】https://www.komajo.ac.jp/news_release/nr_25008.html (※)アスリート栄養サポートプロジェクト  駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科が取り組むプロジェクト。激しいトレーニングを続けると「エネルギー不足」「無月経」「骨粗しょう症」のリスクが高まるといわれる女性アスリートへの食育活動を通して、管理栄養士を目指す学生らがスポーツ栄養学を実践的に学ぶ。  https://www.komajo.ac.jp/uni/faculty/healthy/support_athletes.html (参考) ・駒沢女子大学が株式会社読売巨人軍と相互協力に関する包括協定を締結 ― 読売ジャイアンツ女子チームを食事・栄養面でサポート(2025.04.08)  https://www.u-presscenter.jp/article/post-56036.html ▼本リリースに関するお問い合わせ先  学校法人 駒澤学園  広報部 広報課  〒206-8511 東京都稲城市坂浜238番地  Tel:042-350-7212(直通)  Fax:042-331-1919  E-mail:prkomajo@komajo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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