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福井工業大学(福井県福井市)あわら宇宙センターは、NASA(米国航空宇宙局)が実施する有人月探査ミッションArtemisⅡ(アルテミスⅡ)において、宇宙船Orion(オリオン)からの電波を受信・追跡する公式トラッキング協力局として選定されました。
■概要
福井工業大学はNASA(米国航空宇宙局)が実施するArtemisⅡ計画において、宇宙船Orionの追跡に参加します。宇宙船は、令和8年3月に米フロリダ州のケネディ宇宙センターより打ち上げられる予定です。NASA(米国航空宇宙局)は世界中の地上局の中から、受信の技術力・運用体制・信頼性等を審査したうえで、14か国・34の組織/個人を選定し、本学は、日本から参加する唯一の大学地上局となります。
■ArtemisⅡ(アルテミスⅡ)計画について
NASA(米国航空宇宙局)が進める人類の月探査再開計画
ArtemisⅡは人が搭乗して月を周回する初のミッション
将来の月面着陸・深宇宙探査に向けた重要な節目
■福井工業大学地上局について
1.口径13.5mアンテナ ⇒ ArtemisⅡ計画に選定
〈周波数〉 S帯およびX帯における送受信
〈特 徴〉 月軌道(38万㎞)付近までの衛星運用が可能
〈設置場所〉あわらキャンパス
2.口径10mアンテナ ※改修中
〈周波数〉 L帯・S帯およびX帯における受信
〈特 徴〉 地球周回衛星の高速データ受信が可能
〈設置場所〉あわらキャンパス
3.口径3.9mアンテナ
〈周波数〉 送信(S帯)および受信(S帯およびX帯)
〈特 徴〉 地球周回衛星の運用が可能
〈設置場所〉あわらキャンパス
4.口径2.4mアンテナ
〈周波数〉 L帯およびX帯における受信
〈特 徴〉 NASA/NOAAの地球観測衛星の受信に使用
〈設置場所〉あわらキャンパス2号館屋上
5.口径1.2mアンテナ
〈周波数〉 UHF帯およびS帯における送受信
〈特 徴〉 地球周回超小型衛星の運用が可能
〈設置場所〉福井キャンパス6号館屋上
■あわら宇宙センターについて
【センターの目的】
福井工業大学衛星地上局を「地球周回軌道から月軌道までをカバーする衛星地上局」として再整備し、宇宙技術開発、宇宙科学、宇宙産業に貢献する人材育成の拠点形成と地域貢献を行うことを目的とします。
【センターのミッション】
月・探宇宙探査機及び地球周回衛星の運用支援(JAXA開発 深宇宙探査技術実証機 DESTINY+)
コンパクトな衛星地上局による新技術の開発
人工衛星データの解析・活用による国内外ならびに地域への貢献(リモートセンシング)
産官学連携による宇宙産業への貢献(ふくい衛星運用ネットワーク構築プロジェクト FUSION衛星)
NASAアルテミス計画(月面への着陸・持続的な探査計画)への参画及び学内における宇宙関連研究の支援
電波望遠鏡の構築による宇宙科学(電波天文学、電波科学観測等)
▼本件に関する問い合わせ先
総務部総務課
TEL:0776-29-2819
メール:g-koho@fukui-ut.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/