FBS福岡放送より報道用ヘリコプターとして最新型ヘリコプター「H145//BK117 D-3」を受注
川崎重工は、FBS福岡放送からBK117ヘリコプターシリーズの最新型「H145//BK117 D-3」(以下、D-3)を1機受注し、2028年11月に納入予定です。本件は、報道用のD-3としては13機目の受注となり、当社のD-3の受注実績としては44機目となります。
D-3は優れた機動力でスピーディーに現場に向かい、高高度におけるホバリング(空中停止)性能により刻一刻と変化する現場の状況を知らせることができる、報道ヘリとして最適な機体です。
さらに、フルフラットフロアを備えた無駄のないキャビンスペースは報道機器の柔軟なレイアウト選定に寄与するほか、最新のアビオニクス(電子機器)搭載による安全性能の向上およびパイロットの負荷低減や、最新式のメインローター・システム(5枚ブレード・メインローター)による低振動化および整備性の向上などを実現しています。
BK117ヘリコプターは、欧州のエアバス・ヘリコプターズ社と国際共同開発した中型双発機で、消防・防災用途の他、救急医療、警察、報道、人員輸送、物資輸送などで活躍しています。1983年の初号機納入以来、機体の改良を重ね、優れた技術力と高い信頼性により当社納入分(発表日現在)で211機、エアバス社納入分を合わせると全世界で2,000機以上の納入を誇るベストセラー機です。
当社は今後も、BK117ヘリコプターの性能向上および各種用途に合せた装備品を開発するとともに、これまでの納入実績に裏付けられた高い信頼性や、開発・製造・販売・アフターサービスまで全て当社で行えるきめ細やかなサポート体制を活かし、国内外問わず積極的な営業活動を展開し、快適で安全な空の移動に貢献していきます。
【H145//BK117 D-3型ヘリコプター主要諸元】
| 全長 | 13.54m |
| 全幅 | 1.73m(胴体) |
| 全高 | 3.98m |
| 定員 | 10名(標準座席)、12名(最大座席) |
| 最大全備重量 ※ | 3,800kg |
| 最大速度 | 約263km/h(最大全備重量、高度5,000ft時) |
| 航続距離 | 723km(標準タンク、最大全備重量、高度5,000ft時) |
| 主な装備 | 自動操縦装置、GPS地図表示装置等、HTAWS(地形認識警報装置)等 |
