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多摩大学(東京都多摩市/学長:寺島実郎)は6月1日付で、日本で初めての「ルール形成戦略」を専門とする総合シンクタンクである「ルール形成戦略研究所」(以下、本研究所)を同大学の研究開発機構に創設した。
※6月29日に本研究所の創立記念プレスセミナーを以下の通り開催いたします。ご多忙中とは存じますが、ぜひご参加賜りますと幸いです。
◆プレスセミナー概要
【日 時】 6月29日(水) 10:00~11:00(9:40受付開始)
【会 場】
丸ビル17階 デロイト トーマツ コンサルティング As Oneルーム
(東京都千代田区丸の内2-4-1)
【内 容】
多摩大学における「ルール形成戦略研究所」の設立意義、昨今の世界情勢からみたルール形成戦略の必要性と意義、これからの日本企業に求められる戦略思考とは、「ルール形成戦略研究所」のコンセプトと当面の活動、21世紀のイノベーションとルール形成戦略の必要性
【登壇者】
・寺島 実郎 (てらしま じつろう)
多摩大学 学長
(一財)日本総合研究所 理事長
・國分 俊史 (こくぶん としふみ)
多摩大学 教授・ルール形成戦略研究所 所長
デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員
パシフィックフォーラムCSIS シニアフェロー
・徳岡 晃一郎 (とくおか こういちろう)
多摩大学大学院 教授・経営情報学研究科長
ルール形成戦略研究所 副所長
(参考) ルール形成戦略研究所 概要
【創設目的と概要】
本研究所は、従来国内で専門分野としての認識が必ずしも高くなかった「ルール形成戦略」に関して、政産官学の垣根をこえた知見の集積を加速させ、また、本分野に関わる世界各国の専門家や有識者とのネットワーク構築を通じて、最先端のルール形成動向を把握することで、日本企業および国家のルール形成戦略機能の抜本的な強化と、それに基づく国際競争力の持続的な向上に寄与することを目指すものです。
【運営体制】
デロイト トーマツ コンサルティングのパートナーとして社会課題を起点とするルール形成戦略を主導してきた國分俊史氏を研究所長とし、政・官・民の各分野でルール形成に関わる第一人者をメンバーに迎えます。当初は、以下に示す体制で研究所の運営を開始します。
・所長: 國分 俊史(こくぶん としふみ)
多摩大学 教授
デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員
パシフィックフォーラムCSIS シニアフェロー
・副所長: 徳岡 晃一郎(とくおか こういちろう)
多摩大学大学院 教授・経営情報学研究科長
・客員教授: 福田 峰之(ふくだ みねゆき)
衆議院議員、前内閣府大臣補佐官
自由民主党 知的財産戦略調査会
コンテンツ小委員会 事務局長
・客員教授: 藤井 敏彦(ふじい としひこ)
独立行政法人経済産業研究所コンサルティングフェロー
経済産業省資源エネルギー庁 資源・燃料部長
(前経済産業省通商政策局 通商政策課長)
・客員教授: 角南 篤(すなみ あつし)
政策研究大学院大学 副学長
内閣府参与(科学技術・イノベーション政策担当)
・客員教授: 市川 芳明(いちかわ よしあき)
日立製作所社会イノベーション協創統括本部
チーフアーキテクト室長
・客員教授: 羽生田 慶介(はにゅうだ けいすけ)
デロイト トーマツ コンサルティング
執行役員 レギュラトリストラテジー リーダー
【活動内容】
当面、以下の重点テーマ領域を中心に研究会の開催、国内外の専門家ネットワーク構築、政策提言、 学術情報の発信などを行う計画です。
1. 次世代エネルギーと気候変動対策
2. IoTビジネスとサイバーセキュリティ
3. 安全保障経済政策
4. 人口増と長寿社会
5. TPPを含む自由貿易協定・経済連携協定
【学外連携】
政治家、官庁、企業等の実務者を客員研究員として随時受け入れ、専門家同士の交流を通じた創発的なナレッジの蓄積・発信を目指します。また、海外の有力大学、シンクタンク、政党、政府、国際組織などとの情報交換の機会を継続的に創出していきます。
▼本件に関する問い合わせ先
多摩大学 ルール形成戦略研究所 広報
(事務局:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)
金山 亮/和崎 麻由奈
FAX: 03-5220-8601
Email: crs_pr@tohmatsu.co.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/