神奈川大学が主催する第15回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞の審査委員会が12月9日(金)に開催され、受賞論文が決定した。
神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞は、1998年に創立70周年を記念して創設した「神奈川大学全国高校生俳句大賞」の理系編として、神奈川大学が高等学校の理科教育を支援するために2002年に新設した賞で、今回で15回目を迎えている。
■応募について
【論文内容】
数学、物理、化学、地学、生物、情報、自然、技術など、理科・科学に関する研究や実験、観察、調査の成果。
【応募条件】
高等学校に所属する個人または理科・科学系クラブなどの団体、有志グループ。
【応募総数】
94編
【応募校数】
57校
■審査委員について
名誉委員長
長倉三郎 神奈川大学特別招聘教授・東京大学名誉教授
審査委員長
上村大輔 神奈川大学特別招聘教授・名古屋大学名誉教授
審査委員
紀 一誠 神奈川大学名誉教授
齊藤光實 神奈川大学名誉教授
庄司正弘 元神奈川大学教授・東京大学名誉教授
内藤周弌 神奈川大学名誉教授
松本正勝 神奈川大学名誉教授
■選考結果について
http://sp.kanagawa-u.ac.jp/community/essay/archive/15th.php
■受賞作品集『未来の科学者との対話』出版について
一般読者にも読みやすいように再編集した受賞論文と、専門家からのメッセージを収録した受賞作品集『未来の科学者との対話15』を日刊工業新聞社より2017年5月に出版予定。
▼本件に関するお問い合わせ
神奈川大学 広報部 広報事業課
電話: 045-481-5661(代)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/