駒澤大学が長期ビジョン「駒澤2030」を策定 -- 「“自他協創”繋がりを大切にし、ともに社会変化を乗り越えるために、自己研鑽し続ける人材の育成」

駒澤大学

学校法人駒澤大学(東京都世田谷区)はこのたび、学校法人駒澤大学長期ビジョン「駒澤2030」を策定した。これは、「長期ビジョン」の「“自他協創”繋がりを大切にし、ともに社会変化を乗り越えるために、自己研鑽し続ける人材の育成」と、その指針としての「5つの改革大方針」からなる。同法人では「駒澤2030」に基づき、「学校法人駒澤大学施策体系(平成30年度~平成33年度)」とこれに基づく「中期事業計画」を大学および高等学校で今年度中に策定する予定。  学校法人駒澤大学は、現在進行中の「学校法人駒澤大学施策体系(平成26年度~平成29年度)」および「中期事業計画」との整合性・一貫性を担保しつつ、この長期ビジョンと5つの改革大方針に基づき、平成29年度中に「学校法人駒澤大学施策体系(平成30年度~平成33年度)」とこれに基づく「中期事業計画」を大学および高等学校において策定する。  長期ビジョン「駒澤2030」では「自他協創」を掲げる。これは、建学の理念に基づく「自利・利他」を一言にまとめた「自他」と、人と人とを繋げるネットワークを活用し革新的なアイディアを生み出す力を表現したビジネス用語である「協創」を繋げた造語で、同法人の学生・生徒の特性を表現したもの。多様な繋がりの中で培われた広い視野と自他への深い洞察により、いかなる状況下においても本質を見極め、人と人との思いの繋がりを駆使し、社会変化を乗り越えるための自己研鑽をし続け、卒業後も成長し続ける人材を育成する。  今後は法人の構成員一人ひとりがこの長期ビジョンを共有しながら、法人全体が一丸となってビジョンの実現に向けて取り組んでいく。 ◆学校法人駒澤大学長期ビジョン「駒澤2030」 ■「自他協創」  繋がりを大切にし、ともに社会変化を乗り越えるために、自己研鑽し続ける人材の育成 【5つの改革大方針】 ・人類・世界に貢献する精神を早期に涵養 ・生涯を通じた成長の基盤となる教育を体系化 ・禅を中心に据えた新しい知の枠組みを研究し世界に発信 ・多様な関係者とともに社会課題解決に直接貢献 ・迅速な改革の実現に向けた経営基盤の強化 ※詳細は下記URL(駒澤大学ホームページ内)を参照。  https://www.komazawa-u.ac.jp/about/disclosure/vision2030.html ▼本件に関する問い合わせ先  駒澤大学総務部広報課  〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1  TEL: 03-3418-9828 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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