関西大学ではこのたび、学生への読書啓発の一環として、『地球の歩き方』編集長による特別講演会を、6月22日(金)14:40から千里山キャンパス総合図書館1階ワークショップエリアにて開催します。
◆本件のポイント
・関大図書館では、大手2大書店の電子ブック試読サービスを半年間にわたって導入中(~2018年9月)
・『地球の歩き方』を使って、電子ブックの有効活用方法を考える
・同書の制作の裏側を事例に、「編集者として旅を伝える」という仕事に触れる
『地球の歩き方』は、1979年にヨーロッパ/アメリカ編という2つのタイトルからスタートしました。当時の日本人出国者数はわずか400万人(2017年は1,789万人※日本政府観光局調べ)。若者を中心にバックパックという旅行スタイルが流行していた時代です。それから40年、我々の旅のスタイルも行き先も大きく変わりました。
今回は、『地球の歩き方』の制作を手掛けるダイヤモンド・ビッグ社より、同書編集部本部長を務める奥健氏を講師として招き、同書のこれまでの歩みや旅行ガイドブックのマーケット動向、人気旅行先の変化なども交えながら、「編集者として旅を伝える仕事」について、丸善雄松堂にてコンテンツ提供している電子ブックを活用しながらお話いただきます。
つきましては、ご多忙の折恐縮ですが、ぜひ取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。
■ 大手2大書店の電子ブック試読サービス「enjoy ebook everyday(3e)」について
「図書館に来なくても学生が利用できる図書館サービス」として、大手書店「紀伊國屋書店」ならびに「丸善雄松堂」とタッグを組んで、導入した電子ブック試読サービス。2018年4月から9月の半年間限定で約4万タイトルの書籍が閲覧可能。なお、両社のコンテンツを同時に導入するというのは、日本初の試み。
▼ 関連サイト
http://opac.lib.kansai-u.ac.jp/index.php?page_id=35052
<『地球の歩き方』編集長による読書啓発講演会の概要 >
【日 時】6月22日(金)14:40 ~ 16:10
【場 所】関西大学千里山キャンパス 総合図書館1階ラーニングコモンズ内 ワークショップエリア
吹田市山手町3-3-35(阪急「関大前」駅から徒歩約10分)
【受講対象】本学学生(特に、「夏休みに海外旅行に行きたい」「本や編集の仕事に興味がある」
「外国や語学に興味がある」学生を想定しています)
【定 員】100名
【講 師】奥 健 氏(ダイヤモンド・ビッグ社 地球の歩き方編集部本部長)
【演 題】編集者として、旅を伝える仕事
【備 考】・電子ブックを活用しながら講演を進めます。
・受講者は各自でスマートフォンやタブレットを持参の上、参加します。
以 上
▼本プレスリリースの詳細
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2018/No23.pdf
▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
寺崎、浦田
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0201
FAX:06-6368-1266
メール:kouhou@ml.kandai.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/