政治経済学科の「まちづくり学」を専攻する学生たち。2011年より毎年「NPO法人さいたまミツバチプロジェクト」による出張授業を受け、地域交流や環境保全を学び、実際に養蜂場へ足を運び採蜜体験をします。大学と同プロジェクトはともに地域に根差した活動を行う中で、30周年を記念して埼玉県で採蜜されたはちみつを使ったカステラを作りました。
聖学院大学(埼玉県上尾市、学長=清水正之)は2018年度、創立30周年を迎えました。
「ミツバチプロジェクト」は、ミツバチの飼育を通じて、自然の不思議さありがたさを感じながら、地域交流や環境保全を推進するプロジェクトです。全国各地で広がりを見せる中、2011年春に「NPO法人さいたまミツバチプロジェクト」が始まりました。大学と同プロジェクトはともに地域に根差した活動を行う中で、30周年を記念して埼玉県で採蜜されたはちみつを使ったカステラを作りました。
発端は政治経済学科の「まちづくり学」を専攻する学生たち。2011年より毎年「さいたまミツバチプロジェクト」による出張授業を受け、地域交流や環境保全を学び、実際に養蜂場へ足を運び採蜜体験をします。今年は創立30周年ということもあり、「自分たちに何かできることはないか」という想いから、ゼミ生たちでネーミングを出しあいました。その中から選ばれたのがハニーのカステラ、その名も「宮原聖子のハニテラ」です。パッケージの黄色い花はさいたま市北区の花、菜の花。さいたまミツバチの蜂たちは菜の花を食事に蜂蜜をつくっています。「宮原聖子のハニテラ」はその埼玉県産100%のはちみつを使用しています。
7月21日のオープンキャンパスでは来場者の方にお配りする予定です。これからも、聖学院大学と「さいたまミツバチプロジェクト」はともに活動をしていきます。
▼本件に関する問い合わせ先
広報部 広報課
松崎、神吉(かんき)
住所:埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL:048-780-1707
FAX:048-725-6891
メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/