実践女子大学・実践女子大学短期大学部(東京都日野市、学長 城島栄一郎)は、8月5日(日)の渋谷オープンキャンパスにおいて、本学と産学連携を行っている公益財団法人日本相撲協会との課外活動の成果発表を行います。
2017年12月、日本相撲協会保志(八角)信芳理事長と本学・城島栄一郎学長との間で、包括的連携協力に関する協定を締結し産学連携を開始しました。これを受けて、学生による日本相撲協会公式グッズのデザイン開発をはじめとした、実践女子大学および短期大学部の持つ研究的知見を、相撲文化の発展に生かす取り組みがスタートしました。
公式グッズのデザインに関して、本学生活科学部生活環境学科・塚原肇教授がデザインを学ぶ学生(生活環境学科、美学美術史学科学生)を対象に、実践女子大学の''課外活動''として相撲文化とデザインのコラボレーションを指導。学生は、両国国技館一月場所での公式グッズの販売支援を通じ、来場者の客層や商品の売れ筋等を研究して商品をデザインしました。五月場所で実際に学生デザインのグッズ(オリジナルコンパクトミラー等)を販売したところ売れ行きが好調のため、九月場所ではその続編として新商品をラインアップの予定です。
当日は、産学連携にご尽力いただいている三保ケ関親方をはじめとした親方衆と本学の教員・学生が登壇し、オープンキャンパスへ来場した高校生やその保護者の前で、商品開発を行う上でのマーケティング結果の報告や、同商品のプレゼンを行い、親方から講評をいただきます。また、実際に学生が開発した産学連携商品と日本相撲協会公式グッズ等の販売も行います。
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