若手クリエイターと日本橋をつなぎ、日本橋の未来をつくる共創プロジェクト nihonbashi β初の制作展 『未来ののれん展』 11月1日(木)~11月11日(日)開催
日本橋の地元企業×著名講師陣×若手クリエイターが日本橋の街並みの特徴“のれん”をアップデート
若手クリエイターと日本橋をつなぎ、日本橋の未来をつくる共創プロジェクト「nihonbashi β」は2018年11月1日(木)~11月11日(日)に「nihonbashi β」初の制作展である『未来ののれん展』を開催します。■「未来ののれん展」開催概要
日 時:11月1日(木)~11月11日(日)
入場料:無料
参加店舗:コレド室町/にんべん日本橋本店/マンダリン オリエンタル 東京/
三井ガーデンホテル日本橋プレミア
主 催:nihonbashi β project
協 賛:三井不動産(株)
協 力:東レ(株)
H P :https://nihonbashi-beta.jp/
■『未来ののれん展』とは?
○地元企業と若手クリエイターが強力タッグ 「nihonbashi β」で日本橋の未来を創る
2018年7月、歴史を持つ交流の街日本橋と若手クリエイターをつなぎ、新しい日本橋を考えるプロジェクトとして「nihonbashi β」がスタートしました。日本橋の企業・店舗・人と若手クリエイターがセミナーやワークショップといった共創活動を通して、コミュニティを組成しながら日本橋に新たな体験を生み出していくことを目標としています。「β」の文字には、前例のないチャレンジを歓迎する開かれた街でありたいという想いと、この日本橋から世界に羽ばたくクリエイターを生み出したいという希望を込めています。日本橋の企業・店舗・人と共に、今後も新しい発想で未来の日本橋の体験作りに挑みます。
○プロジェクト第一弾“未来ののれん展”では今までにないのれんが日本橋に出現
ヒト・モノ・コトが行き交う五街道の起点として栄え、江戸の情緒の残る日本橋では“のれん”は街並みの重要な特徴のひとつです。「未来ののれん展」は様々なクリエイターが日本橋の地元企業との協働を通して、柔軟な発想と最新の技術を用い、企業のアイデンティティを反映した新しい体験のある“のれん”をお披露目する初の場となります。
■『nihonbashi β』プロジェクト これまでの歩み
ダイジェスト動画:https://vimeo.com/289445082/a9606d589e
■講師プロフィール
後藤映則 アーティスト/デザイナー
1984年岐阜県生まれ。アーティスト、デザイナー。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。代表作に時間の彫刻「toki-」シリーズ。近年の主な展覧会にSXSW ART PROGRAM(アメリカ・2017 年)、Ars Electronica Festival(オーストリア・2017 年)やTHEドラえもん展TOKYO(東京・2018年)。
中里唯馬
1985年東京生まれ。2008年ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーファッション科を日本人最年少で卒業。同校卒業コレクションがヨーロッパで数々の賞を受賞。2009年自身のファッションブランド「YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年パリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれ、日本人として史上2人目12年ぶりに公式スケジュール参加。
中村勇吾 tha ltd.
1970年奈良県生まれ。ウェブデザイナー/インターフェースデザイナー/映像ディレクター。多摩美術大学教授。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。主な仕事に、ユニクロの一連のウェブディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」のUIデザイン、NHK教育番組「デザインあ」のディレクションなど。
西村真里子 HEART CATCH
国際基督教大学(ICU)卒。IBMエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後ADOBEフィールドマーケティングマネージャー、デジタルクリエイティブ会社バスキュールのプロデューサーを経て2014年にHEART CATCHを設立。テクノロジー×デザイン×マーケティングを強みにプロデュース業や執筆業を行う。
朴正義 Bascule
1967年東京生まれ。2000年にバスキュールを設立。数多くの企業やブランドの新しい体験づくりの企画ディレクションを担当し、カンヌライオンズ、D&AD、ニューヨークADC賞、文化庁メディア芸術祭など受賞歴多数。2014年、次世代クリエイター育成スクール「BAPA」運営開始。2015年にテレビの新体験づくりに挑む(株)HAROiDを日本テレビと合弁で設立。
矢後直規 SIX
1986年、静岡県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。2013年より株式会社SIXに所属。LAFORET HARAJUKU、NHKドラマ精霊の守り人のビジュアルや、RADWIMPS、Chara、菅田将暉などのCDジャケットやミュージックビデオ、ラフォーレミュージアムでの瀧本幹也展「crossover」のアートディレクションなどを担当。
山崎泰 JDN
1969年、北海道生まれ。北海道大学で心理学を専攻。丹青社に入社し。1997年に社内新規事業としてインターネットでデザイン媒体「JDN」を始める。顧客と商品の開発を担当し事業成立の中心的な役割を担う。2011年より株式会社JDN。