駒澤大学が10月8日に「禅をきく会」を開催 -- 「禅と心」研究の学際的国際的拠点づくりとブランド化事業チームと曹洞宗宗務庁の合同企画

駒澤大学

駒澤大学(東京都世田谷区/学長:長谷部八朗)は10月8日(月・祝)に「禅をきく会」を開催する。これは、同大の「『禅と心』研究の学際的国際的拠点づくりとブランド化事業」チームと曹洞宗宗務庁が合同で行うもの。当日は「日本における達磨」をテーマにした講演会や、気軽にできる「いす坐禅」の指導、和太鼓の実演などを行う。入場無料。  曹洞宗による「禅をきく会」は、広く一般の人達に「禅」に親しんでもらうことを目的とした講演会。1969年から始まり、今年で50年目を迎える。坐禅体験として「いす坐禅」を取り入れたり、ステージの特性を活用して修行道場を再現した「法悦」や梅花流詠讃歌など、「禅」の魅力を多面的に発信してきた。  曹洞宗寺院「吉祥寺」の中につくられた学林を淵源とする駒澤大学は、「仏教の教義と曹洞宗立宗の精神」を建学の理念とし、「『禅と心』研究の学際的国際的拠点づくりとブランド化事業」を展開している。同事業は、文部科学省の平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」タイプB(世界展開型)に採択された。   今回は両者の合同企画として「禅をきく会」を開催する。50年目への扉を開くものとなることを願い、同大の研究者による講演会やいす坐禅、和太鼓集団「鼓司」による和太鼓の演奏など、さまざまなプログラムを実施する。 ◆禅をきく会 【日 時】10月8日(月・祝) 12:00開場 12:45~16:00 【会 場】駒澤大学記念講堂(東京都世田谷区駒沢1-23-1) 【プログラム】 ●第1部 駒澤大学禅ブランディング事業公開講演会「日本における達磨」  (1)言い尽くせない達磨:駒澤大学仏教学部教授 飯塚大展  (2)達磨図について:駒澤大学仏教学部教授 村松哲文  (3)江戸時代の達磨さん:駒澤大学文学部教授 近衞典子 ●第2部  ・いす坐禅(駒澤大学仏教学部教授 角田泰隆) ・和太鼓実演(和太鼓集団「鼓司」三重県曹洞宗青年会) 【展 示】 ・第52回全国青少年書道展上位入賞作品展示 ・駒澤大学禅ブランディング事業紹介コーナーなど 【対 象】一般の方、同大学生、教職員  ※会場が定員になり次第、入場をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ■「禅と心」研究の学際的国際的拠点づくりとブランド化事業  https://www.komazawa-u.ac.jp/zen-branding/  ▼本件に関する問い合わせ先  駒澤大学総務部広報課  〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1  TEL:03-3418-9828  E-mail:koho@komazawa-u.ac.jp    URL:https://www.komazawa-u.ac.jp/ 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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