東洋学園大学は、12月15日(土)に「スポーツと政治社会」をテーマとした政治社会学会共催イベントを開催します。当日は、元競泳日本代表 伊藤華英氏の講演や元文部科学副大臣 鈴木寛氏、本学八塩圭子准教授、荻野博司特任教授によるパネルディスカッションのほか、本学グローバル・コミュニケーション学部の学生が2年半かけて撮影した「新国立競技場建設定点観測」の写真展示や本学史料室が所蔵する1964年東京オリンピックの聖火用トーチの展示、パラリンピック競技「ボッチャ」の体験会などを同時開催。
予約不要・参加無料で、どなたでもご来場いただけます。
■今年話題になったスポーツを様々な専門家の視点で紐解く
東京オリンピックの開催まであと2年を切り、期待が高まる中で、今年は日大ラグビー部や女子レスリング、体操、大相撲界で起こったパワハラ事件や暴力事件、あるいは平昌オリンピックでの日本人選手の活躍や甲子園での熱闘など、スポーツ界では1年を通してさまざまな出来事がありました。そこで、注目の集まったスポーツをとりあげ、専門家と学生が共に議論をするなど学会と大学が連携した新しい試みとして本イベントを開催することとなりました。
■開催概要
テーマ:「スポーツと政治社会」
開催日時: 2018年12月15日(土)14:00~17:30
会場: 東洋学園大学 フェニックスホール (東京都文京区本郷1-26-3)
プログラム:
14:10~15:10 基調講演「2020年東京オリンピック~私たちはどのように関わるか~」
伊藤 華英氏(元競泳日本代表、北京・ロンドンオリンピック出場)
15:30~17:15 パネルディスカッション「メディアとスポーツ~スポーツはどう語られたか 2018年を振り返る~」
鈴木 寛氏 (東京大学・慶應義塾大学 教授、元参議院議員、元文部科学副大臣)
八塩 圭子氏(東洋学園大学准教授、元テレビ東京アナウンサー)
荻野 博司氏(東洋学園大学特任教授、元朝日新聞社論説副主幹)
展示・体験 :
13:30~17:00 「新国立競技場建設定点観測」写真展示
1964年東京オリンピックの聖火用トーチ展示
14:30~16:00 パラリンピック競技「ボッチャ」体験会
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/