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関西大学および明治大学は、合同IRシンポジウム「私立大学におけるIRの可能性」を、12月22日(土)14:00から関西大学梅田キャンパスにて開催します。
【本件のポイント】
・学内外のデータを活用し、大学の経営改善や教学の質的転換を支援するIRの理解を深める
・大学間連携協力協定を結んでいる明治大学と本学による連携事業の一環
・教育研究改革を実質化し、継続的改善の機動力となるIRのあり方について議論
高等教育を取り巻く環境は大きく変化し、私立大学はこれまでの経験値や感覚を大切にしながらも、エビデンスやデータを基盤とした改革への転換が求められています。そのような中、学内外のデータを調査・分析し、大学の意思決定や継続的な改善活動、教育の質的転換を支援するIR(Institutional Research)の役割は、ますます高まっています。
本シンポジウムは、私立大学のIRについて理解を深め、教育研究改革を実質化し、継続的改善への機動力となるIRのあり方について議論することを目的としています。第1部では、明治大学からIRオフィスの設計とデータ分析事例からIRの活用について報告を行ったのち、関西大学が教学IRのデザインや事例から教学IRの課題や可能性について報告を行います。第2部では、「私立大学だからこそのIRのあり方」をテーマに、各大学の課題と今後の展望、さらには私立大学におけるIRのあり方についてフロアを含めて議論を行います。
<関西大学・明治大学 合同IRシンポジウム「私立大学におけるIRの可能性」の概要>
【日 時】12月22日(土)14:00~17:00
【場 所】関西大学 梅田キャンパス 8 階 KANDAI Me RISE ホール
大阪市北区鶴野町 1-5(阪急梅田駅「茶屋町」口から徒歩 5 分、JR 大阪駅から徒歩 10 分)
【主 催】関西大学、明治大学
【対 象】大学・短期大学の教職員をはじめとするすべての方 ※事前申込要(12/16(日)まで)
【参加費】無料 ※情報交換会のみ会費制(1,000円)
【プログラム】
14:00~ 開会挨拶 芝井 敬司(関西大学 学長)
14:10~ 趣旨説明 良永 康平(関西大学 副学長、経済学部 教授)
14:20~ 第1部 各大学からの報告
「IRの活用と可能性~IRはプログラムレビューを支援できるか」
報告1 山本 幸一(明治大学 教学企画事務室)
報告2 川瀬 友太(関西大学 学事局 教育開発支援室・教学IR室)
15:40~ 第2部 パネルディスカッション
「私立大学だからこそのIRのあり方」
コーディネーター:森 朋子(関西大学 教育推進部 教授)
パネリスト:千田 亮吉(明治大学 副学長、教務部長、商学部 教授)
岡田 忠克(関西大学 学長補佐、人間健康学部 教授)
山本 幸一(明治大学)、川瀬 友太(関西大学)
16:50~ 閉会挨拶 千田 亮吉(明治大学)
17:30~ 情報交換会
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2018/No75.pdf
▼メディア関連の方▼
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▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
浦田、寺﨑
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/