京都産業大学と京都府舞鶴市は2019年7月19日(金)に、地方創生をはじめとする地域を担う人材育成に向けた取り組みを推進するため、包括的連携協力に関する協定を締結した。
京都産業大学と京都府舞鶴市は、双方が包括的な連携のもと、相互の人的、物的、知的資源を交流、活用することにより、地域社会の発展と人材の育成を図ることを目的に「包括的連携協力に関する協定」を締結した。本学では、今年度から山田啓二法学部教授がゼミ生と舞鶴市の活性化策を提案するフィールドワークを実施している。今回、協定を締結することで、学生による地域創生に向けた活動に加えて、海上自衛隊を早期に退職する自衛官や向学心のある市民を対象としたリカレント教育による人材育成などを行っていく。
■本件のポイント
・本学単独による包括協定締結は今回で10件目になる。
・「舞鶴版Society5.0」の展開や、内閣府が全国のモデルとなり得る10自治体に与える「SDGsモデル事業」への選定など、先進的な政策推進を行っている舞鶴市をフィールドに、法学部の学生が多様な政策を学ぶ。
・退職自衛官をはじめとし、向学心のある市民等を対象に、IT人材や語学等のリカレント教育を実施する。
■舞鶴市との包括的連携に関する協定 連携事項
(1)地域人材の育成に資する教育研究に関すること
(2)地域創生に資する若者活躍の促進に関すること
(3)その他前条の目的を達成するために双方が必要と認めること
むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学
関連リンク
・地域社会との連携
https://www.kyoto-su.ac.jp/collaboration/area.html
▼本件に関する問い合わせ先
京都産業大学 広報部
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