駒澤大学(東京都世田谷区)は、新型コロナウイルス感染症拡大により、学修上さまざまな困難に直面している学生支援の一環として、在学生に特別奨学金として学生1人あたり5万円の緊急修学支援金を給付するなど、オンライン授業の受講環境整備等のため、総額8億円の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策費を決定した。
駒澤大学は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、前期授業を当面の間オンラインで実施することを発表し、5月8日(金)からオンライン授業が開始されている。
一方で新型コロナウイルス感染拡大の影響により、家計急変やアルバイトが困難になったことによる学生の収入減少等の事態も発生している。そのため、同大ではオンライン授業を受講するための通信環境整備に関する学生の経費負担を軽減するべく、在学生を対象に一律5万円の緊急修学支援金を給付することを決定。
5月12日(火)より学生からの申請受付を開始し、5月中の速やかな給付を目指す。
同大は今後も学生の学業継続を支援していく。
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