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北翔大学(北海道江別市)は12月18日(金)にシンポジウム「北からのスポーツ科学のメッセージ」を開催する。これは、同大が令和3年4月に大学院生涯スポーツ学研究科生涯スポーツ学専攻博士後期課程を開設することを記念して行うもので、研究科長に就任予定の川西正志教授をはじめ、山本敬三教授と小坂井留美教授が講演。Zoomを利用してオンラインリモートで開催する。要事前申し込み。
北翔大学は令和3年4月、大学院生涯スポーツ学研究科生涯スポーツ学専攻に博士後期課程を開設する。同課程では東北以北で初、北海道では唯一「博士(スポーツ科学)」の学位を取得することが可能。スポーツ科学を専門とし、国内外の学会等で活躍する12名の教員が専任教員を務める。
「スポーツ科学研究分野」と「生涯スポーツ学研究分野」の2つの研究分野を設け、生涯スポーツ振興の指導的役割を果たす人材を養成。冬季スポーツ選手を中心としたスポーツ選手の競技力向上を目指した医科学的サポート研究や、地域住民の健康寿命延伸・QOL向上に関する研究を進めることを目指す。
このたび同大では、博士後期課程の開設を記念してシンポジウムを開催。基調講演として川西正志教授が「大学院博士後期課程の設置の趣旨と養成する人材像」について語る。また、山本敬三教授は「冬季スポーツを支えるスポーツ科学~スキージャンプの技術分析~」、小坂井留美教授は「健康長寿を支える健康科学~地域住民の縦断研究から~」と題して、それぞれ講演を行う。
シンポジウムはZoomを利用してオンラインリモートで開催。インターネットに接続できるパソコンやスマートフォンを持っている人なら誰でも聴講することができる。概要は下記の通り。
※報道、取材でのご参加についても事前予約が必要です。
北翔大学地域連携センターまで、メールで、ご氏名、所属、連絡先をお申し込みください。
e-mail hokushokouza@hokusho-u.ac.jp
お問い合わせ先:電話011-387-3939(平日9:00-17:00)
◆北翔大学大学院生涯スポーツ学研究科
生涯スポーツ学専攻博士後期課程開設記念シンポジウム
~北からのスポーツ科学のメッセージ~
【日 時】 12月18日(金)17:00~18:15
【対 象】
インターネットに接続できるパソコンやスマートフォンをお持ちの方
(通信料はご負担ください。パソコンにカメラやマイクがなくてもご視聴いただけます)
【形 態】 リモートオンライン(ZOOM)
【参加申し込み】
下記URLから必要事項を入力の上、送信
https://bit.ly/3eAK8Qn
※折り返し、ZOOMのURLをお知らせします。
【プログラム】
・17:00 開会のことば(竹田唯史教授)
・17:05 基調講演 川西正志教授(20分)
「大学院博士後期課程の設置の趣旨と養成する人材像」
・17:25 シンポジスト 山本敬三教授(20分)
「冬季スポーツを支えるスポーツ科学~スキージャンプの技術分析~」
・17:45 シンポジスト 小坂井留美教授(20分)
「健康長寿を支える健康科学~地域住民の縦断研究から~」
・18:05 質疑応答(10分)
・18:15 閉会のことば(竹田唯史教授)
■シンポジスト紹介
●教授 川西 正志(かわにし まさし)
[研究テーマ]
生涯スポーツの社会学的研究等
[社会活動]
日本体育学会体育社会学専門分科会:現専門領域(会長)、日本生涯スポーツ学会(会長)等を歴任
●教授 小坂井 留美(こざかい るみ)
[研究テーマ]
高齢期までの生涯発達過程における心身の変化と運動の意義に関する研究
[社会活動]
日本体力医学会、日本老年社会科学会、ヨーロッパスポーツ科学会等所属
●教授 山本 敬三(やまもと けいぞう)
[研究テーマ]
バイオメカニクスと流体力学を用いたスキージャンプのパフォーマンス向上に関する研究
[社会活動]
日本バイオメカニクス学会、日本機械学会(運営委員)、全日本スキー連盟情報医科学部門専門委員
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・北翔大学が令和3年4月に「大学院生涯スポーツ学研究科 生涯スポーツ学専攻 博士後期課程」を開設 -- 地域に根ざした生涯スポーツ振興の指導的役割を果たす人材を養成(2020.10.31)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-44631.html
▼本件に関する問い合わせ先
北翔大学 地域連携センター
TEL:011-387-3939(平日9:00~17:00)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/