学校法人東洋大学(東京都文京区/理事長 安齋隆)は、2021年2月9日(火)、和歌山県紀の川市(市長 中村愼司氏)と「紀の川市と学校法人東洋大学との包括連携に関する協定」を締結しました。同市と幅広い協力関係の基盤を構築することにより、豊かで活力ある地域社会の形成と発展への貢献や、教育・研究の振興及び人材の育成につながることが期待できます。
本学では現在、生体医工学研究センター(センター長 加藤和則)にて果樹に含まれる成分の有効活用について研究を進めており、全国有数の果樹産地である同市との協力を模索してまいりました。また、本学は官民市民協働を進め地域再生に貢献するPPP研究センターの設置をはじめとして、産官学連携を積極的に推進しており、同市と幅広い協力関係の基盤を構築することにより、豊かで活力ある地域社会の形成と発展への貢献や、教育・研究の振興及び人材の育成につながることが期待できます。
協定の主な内容は次の通りです。
(1)地域の発展及び産業の振興に関すること。
(2)教育・研究・文化の振興に関すること。
(3)人的資源の交流をはじめとする人材の育成に関すること。
(4)その他目的を達成するために資すること。
具体的な連携事業内容は、今後協議の上、決定してまいります。
▼本件に関する問い合わせ先
東洋大学総務部広報課
TEL:03-3945-7571
メール:mlkoho@toyo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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