データでミライをデザインする。 「WiDS TOKYO @ Yokohama City University」 第3回シンポジウムを2021年3月8日に開催 !
第3回となる今回は、初めての試みとして、スタンフォード大学、アジア・太平洋地域のWiDS関係者とオンラインで結ぶセッションを実施します。
また、プログラムの1つであるライトニング・トークセッションの開催にあたり、参加者を募集します。ライトニング・トークとは、「短い時間で行うプレゼン」で、今回は3分間で、発表は一人または複数人のチーム単位とし、「データサイエンス×SDGs17目標中の1目標×任意のキーワード」をテーマとして、アイディアや今後の抱負などを発表するものです。
<シンポジウムの概要(予定)>
名 称:WiDS TOKYO @ Yokohama City University 第3回シンポジウム
開催日:2021年3月8日(月) 9:55~15:30
場 所:オンラインにて開催
定 員:300名(事前申し込み制:定員に達し次第、締切)
参加費:無料
参加登録先URL: https://wids-ycu.jp/sympo
プログラム:(登壇予定者・敬称略)
◆開会・趣旨説明
9:55 小野 陽子※2 WiDS TOKYO @ Yokohama City University アンバサダー(横浜市立大学)
◆WiDS Worldwide Opening Session(live) (注)
10:00~10:20 スタンフォード大学で行われる世界大会の冒頭を中継
◆基調講演
10:20~11:10 データサイエンスが導く寛容な未来 〜データ×日本酒「AI-sake」プロジェク
トで感じたもの〜 (三浦 亜美 株式会社ima 代表取締役CEO)
◆アイディア・チャレンジ※3入賞者のプレゼンテーション
11:10~12:00 (学生の部・一般の部)
◆WiDS APAC(live)(注)
12:00~14:00 スタンフォード大学・アジア太平洋地域のWiDS関係者を結ぶ
◆ライトニング・トーク(Lightning Talk; LT)セッション
14:00~15:00 「データサイエンス×SDGs」をテーマにしたショート・トーク
◆パネル討論
15:00~15:30 ライトニング・トークセッションで表明された意見等をテーマに討論
◆閉会 15:30 渡辺 美智子(慶応大学)
※ これらのセッションは英語で行われます。(自動生成の翻訳を画面上に表示予定です。)
<ライトニング・トークセッション参加者募集の概要>
応募資格:個人またはチーム(最大5名。発表は女性に限る。チームの場合は、半数以上が女性である
こと。)
応募方法:A4に、必要事項を記載したものを、以下のURLから提出。(様式自由)
応募先URL:https://wids-ycu.jp/lt2021
募集人(チーム)数:最大10人(チーム) 応募数によっては選考の場合あり。
発表時間:3分以内
発表テーマ:「データサイエンス×SDGs17目標中の1目標×任意のキーワード」
※SDGsの目標達成のためには、データに基づく思考が重要と考えており、今回のLTでは、上記の17目標の中から1目標を選び、その目標に即した斬新な発言を期待しています。
審査方法:シンポジウム運営委員の投票
審査ポイント:(1)SDGsの実現に向けた、社会へのインパクトがある内容かどうか
(2)データを意識した提言になっているかどうか
表彰:最優秀者1名(チーム)に対して、シンポジウム内において表彰。
エントリー期間:2021年2月28日(日) 18:00まで
問い合わせ先: 横浜市立大学WiDS事務局 dsc_info@yokohama-cu.ac.jp
⇒詳細については、専用Webサイト(https://wids-ycu.jp)をご覧ください。
参 考
※1 WiDS
WiDS(Women in Data Science)とは、米国スタンフォード大学のICME(Institute for Computational & Mathematical Engineering)を中心とした世界的な活動で、性別に関係なくデータサイエンス分野で活躍する人材の育成を目的とし、世界各地でシンポジウム等を実施。日本においては、2018年度より本学が、スタンフォード大学ICMEと連携し、国内の産官学の協力を得て、WiDSを冠したシンポジウム等を主催しています。
※2 WiDS TOKYO @ Yokohama City Universityアンバサダー
小野 陽子(おのようこ)データサイエンス学部准教授
WiDSアンバサダーは、WiDSの地域大会の企画・実施およびデータサイエンティストの活動全般をサポートする役割を担う者として、米国スタンフォード大学より任命されるものです。小野准教授は、日本国内で初めてWiDSのアンバサダーに就任し、産官学による連携のもと、WiDSを冠した本シンポジウムおよびアイディア・チャレンジの企画・実施等の活動を行っています。
※3 アイディア・チャレンジ(募集再開について2020年10月16日に記者発表)
アイディア・チャレンジは、データに基づく、新規性の高い、斬新なアイディアを学生、一般より広く募集するアイディア・コンテスト。今回は「すこやかに働く」をテーマに、2021年1月まで募集。最優秀賞受賞者等を、本シンポジウムにおいて表彰します。