青山学院大学 楽 詠灝(がく えいこう)准教授(理工学部 情報テクノロジー学科)の研究課題「物理ベースグラフィックス:変形物体のマルチスケールモデリング」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)の「2020年度 創発的研究支援事業」に採択された。
創発的研究支援事業は、JSTが、特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ原則7年間(途中ステージゲート審査を挟む、最大10年間)にわたり長期的に支援する制度である。
本年度は2020年6月に第1回公募が開始され、全国の大学等に所属する、博士号取得後15年以下の若手研究者から挑戦的で多様な研究構想が寄せられた。総数約2,500件もの申請の中から、楽准教授の研究課題「物理ベースグラフィックス:変形物体のマルチスケールモデリング」は高い評価を得て採択に至った。
楽准教授による、今後の研究の進捗が期待される。
▼創発的研究支援事業(JSTウェブサイト)
https://www.jst.go.jp/souhatsu/
▼研究に関する問い合わせ先
青山学院大学 理工学部 情報テクノロジー学科 楽 詠灝(がく えいこう)准教授
E-mail:yonghao@it.aoyama.ac.jp
http://www.cg.it.aoyama.ac.jp/
▼取材に関する問い合わせ先
青山学院大学 政策・企画部 大学広報課
TEL:03-3409-8159
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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