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　関西大学は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会による「TEAM EXPO 2025」プログラムに共創パートナーとして参画します。学生数3万人強、13学部・15研究科を擁する大規模総合大学の強みを生かして、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現を共に目指します。 ※「TEAM EXPO 2025」プログラムとは…大阪・関西万博の開催に向けて、さまざまな参加者が主体となって、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことをめざす取り組み。その目的は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献すること。 【本件のポイント】 ・関西大学が「TEAM EXPO 2025」プログラム／共創パートナーに登録（2021年2月分） ・大阪・関西万博2025が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献 ・「関西大学SDGsパートナー制度」を制定し、産官学連携を強化することで一層のSDGs推進を図る ～ 参画概要 ～ 【取組名称】コロナ禍を乗り越えたSDGs + beyondに向けて 【取組概要】 　本学では、コロナ禍を乗り越えることがSDGsの取り組みを加速させ、さらには理想の未来社会の実現につながると捉え、「関西大学SDGsパートナー制度」を制定します（予定）。 　同制度を通じて、産官学連携を強化し、相互の人的、知的資源の交流と物的資源の活用により、SDGsの一層の推進を図ります。 　具体的には、同制度を基盤に「産・官・学」協働の多彩なプロジェクトチームを結成し、世界に溢れるさまざまな社会課題に対するトレードオンを目指します。 【未来への宣言】コロナ禍を乗り越え、SDGsのさらに先を見通した理想の未来をみんなで考えましょう 【提供できるリソース】 　（人　　　　材）初等教育から高等教育までを担う教育人材 　（ネットワーク）国内外の大学、公的機関、地方自治体、企業等との連携実績および世界中に広がる約48万人に及ぶ校友（卒業生）を通じた横のつながり 　（技術・ノウハウ）多彩な専門領域を有する大学教員が産官学連携により、様々な社会課題の解決に寄与 　（情報発信・PR）大学の各種広報媒体をはじめ、全国にある校友会支部組織・父母組織と連携 【創出・支援したい共創チャレンジ】若者が主役となるチャレンジ 【展開したい地域・方法】 　大阪府下の5つのキャンパスのほか、セミナーハウスやSDGsラーニングラボなどにおいて、本学および地域社会が有する知的・人的資源を相互に活用。 　正課・課外教育をはじめ、各キャンパスを街と見立てた実証実験なども可能。 【共創していきたい方々】大学や小中高等学校、企業、行政など ■ SDGs推進に関する本学の活動実績　 　2007年に「関西大学環境憲章」を制定し、サステイナブルユニバーシティの構築を宣言するとともに、学園全体で環境保全を意識した活動を行ってきました。また2018年には、学長の下に「KANDAI for SDGs 推進プロジェクト」を設置し、SDGsの認知度向上および学生・教職員らの意識改革に着手。以降、「日常にSDGsを組み込む」視点から、全学を挙げてSDGs達成へのムーブメント醸成に取り組んでいます。 　これまでの実績は、SDGsに関する行動指針の策定、SDGsを学べる授業科目の設置、産官学連携によるSDGs推進環境の整備（連携協定の締結や共同事業拠点の設置等）、SDGsに対する意識調査や各種啓発イベントの実施など、多岐にわたります。 ※詳しくは、「KANDAI for SDGs 推進プロジェクト」ウェブサイトをご参照 https://www.kansai-u.ac.jp/sdgs/ ▼本件の詳細▼ 　関西大学プレスリリース https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2020/No63.pdf ▼メディア関連の方▼ ※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。 ▼本件に関する問い合わせ先 総合企画室　広報課 寺崎、木田 住所：大阪府吹田市山手町3-3-35 TEL：06-6368-0201 FAX：06-6368-1266 メール：kouhou@ml.kandai.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/