鈴木ゼミ生は、70年ぶりに行われる三条大橋の全面改修費用を補う寄付制度の認知向上を目的としたポスターを作成した。また、同図案は佐々木酒造の日本酒限定ラベルとして展開され、京都市ふるさと納税返礼品として活用されている。
京都産業大学現代社会学部 鈴木康久ゼミ(専門:水文化)は、「水がむすび、新たな価値を生み出す社会」をテーマに活動をしている。
ゼミに所属する5人の学生からなる「三条大橋チーム」は、京都市橋りょう健全推進課から寄付制度の認知度向上という課題の提供を受け、パズルのピースを寄付に見立て、寄付が集まり、改修につながるイメージをデザインに採用したポスターを作成した。
さらに、京都洛中に残る酒蔵である佐々木酒造とコラボレーションし、ポスターのデザインを日本酒「古都」の限定ラベルとして展開。限定ラベルの日本酒は京都市ふるさと納税返礼品として登録されている。
鈴木康久ゼミでは引き続き、歴史ある三条大橋の価値を知ってもらうための活動に取り組んでいく。
むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学
<関連リンク>
・現代社会学部 鈴木ゼミ 三条大橋に架かる活動が実をむすぶ
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/2021_fs/20210414_145_suzuki.html
・現代社会学部 現代社会学科 鈴木 康久 教授
https://www.kyoto-su.ac.jp/faculty/professors/fs/suzuki_michihisa.html
▼本件に関する問い合わせ先
京都産業大学 広報部
住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
TEL:075-705-1411
FAX:075-705-1987
メール:kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/