【立正大学】隈研吾建築都市設計事務所、北海道東川町と共に 三者包括連携協定を締結。11月10日に地方創生フォーラムも開催 -- 「1人より3人」と題した、大学150周年の新たな試み --
https://rpra.ris.ac.jp/news/article/event20211110/
※会場参加およびオンライン配信ともに、事前の申し込みが必要です。上記のURLから申し込みください。
【共 催】 立正大学、隈研吾建築都市設計事務所、東川町
【後 援】 品川区、熊谷市、匝瑳市
【デザイン】 梅原 真(梅原デザイン事務所)
■問い合わせ:立正大学 研究推進・地域連携課 電話:03-3492-8152
受付時間 10:00~17:00(日・祝日を除く)
URL: https://rpra.ris.ac.jp/contact1/
<登壇者プロフィール>
■吉川洋(よしかわ・ひろし)/立正大学長
1951年生まれ。 1974年3月 東京大学経済学部卒業、1978年米エール大学経済学博士、1993年東京大学教授、2016年立正大学教授、2019年4月より同大学長。経済学者。財務省財政制度等審議会会長(2010年~2017年3月)、内閣府景気動向指数研究会(旧経済企画庁景気基準日付検討委員会)座長(1995年~)などを歴任。1984年第27回日経・経済図書文化賞受賞、1984年第6回サントリー学芸賞受賞。2010年、紫綬褒章受章。近著に『マクロ経済学(第4版)』(岩波書店、2017)、『人口と日本経済』(中公新書、2016)等。
▼立正大学ホームページ https://www.ris.ac.jp/
▼立正大学150周年記念サイト https://www.ris.ac.jp/150th/
■隈研吾(くま・けんご)/建築家
1954年生まれ。東京大学大学院建築学専攻修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞 ほか)、国内外でさまざまな賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。
▼隈研吾建築都市設計事務所 https://kkaa.co.jp/
■松岡市郎(まつおか・いちろう)/東川町長
1951年生まれ。1972年 東川町奉職。2003年より現職。雄大な大雪山系より流れる清流「忠別川」の美味しい水、澄んだ空気、肥沃な大地と美しい景観、恵まれた資源を最大限に活用し、新たな付加価値を創出しながら、写真文化首都「写真の町」東川町の地名度を生かしたプライムタウン(最高のまち)づくりに取り組んでいる。また、職員の知力と実行力を求める「前例踏襲型」から「個性創造型」行政への転換を図り、住民福祉の向上に努めている。
▼東川町ホームページ https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
■司会 中川梨花(なかがわ・りか)/タレント・東川町オフィシャルレポーター
1998年4月21日北海道札幌市生まれ。2017年、東川を舞台にした映画「写真甲子園 0.5秒の夏」への出演を機に東川町や地方創生に関心を寄せる。2017年9月に慶應義塾大学総合政策学部入学。地域活性化とソーシャルマーケティングを研究し、2019年10月より「東川スタイル研究員」として活動、2021年10月より「東川町オフィシャルレポーター」。サンミュージックプロダクションに所属しタレントとしても活動。
▼中川梨花 https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/nakagawa_rika/
▼本件に関する問い合わせ先
立正大学 総務部 研究推進・地域連携課(品川担当)
石田・小林・大貫
住所:東京都品川区大崎4-2-16
TEL:03-3492-8152
FAX:03-5487-3761
メール:skenkyu@ris.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
2022年開校150周年を迎える立正大学(本部:東京都品川区大崎4-2-16、学長:吉川洋)は11月10日(水)、隈研吾建築都市設計事務所および北海道「写真の町」東川町と三者包括連携協定を締結いたします。当日は協定調印式のほか、地方創生フォーラム「1人より3人」を開催。建築家隈研吾氏、松岡市郎東川町長、吉川洋立正大学学長を交えたパネルディスカッションを実施します。立正大学にてリアルイベントとして実施するほか、オンラインでも配信します。
■本協定の目的
本協定は、教育、研究、文化、産業、地方創生等の分野において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与するとともに、新しい公共性のあり方を提案し、広く発信することを目的としています。
■日本の地方創生を産学官連携で考える「地方創生フォーラム」を開催
日本の課題である地方創生に対して、立正大学主導のもと、世界的に著名な建築家の隈研吾氏(隈研吾建築都市設計事務所)、地方創生に取り組む北海道東川町と三者協定を締結。三者で新しい挑戦をはじめるにあたり、記念フォーラムを開催します。
立正大学は2022年、開校150周年を迎えます。2021年にはデータサイエンス学部を開設し、9学部16学科、学生数1万人を擁する、人間・社会・地球(環境)に関する総合大学へと発展を遂げた立正大学では、開校150周年記念事業の一環として、リーダーシップ養成特別プログラムを企画、そのフィールドに東川町を選定しました。総合的な大学の知的資源を活かし、隈研吾建築都市設計事務所と東川町との三者連携により、地方創生への新たな視点の獲得を狙います。
東川町は、写真の町や地域ブランドである東川米では有名で、「写真の町」としてのまちづくり、福祉の充実、移住政策の促進、日本唯一の公立日本語専門学校創設などにより、人口は平成初期の7000人台から、現在の約8,400人に増加しています。主要産業である木工家具産業の分野では、世界の学生を対象とした「隈研吾&東川町KAGUデザインコンペ」を実施し、世界中の学生から800以上の応募があり話題となりました。
来場者には、東川町の魅力を体感していただくため、2019年に「ゆめぴりかコンテスト」金賞を受賞し、食味ランキングで最高ランクの特A米「東川米」や、水道のない東川町で飲まれている天然水「大雪旭岳源水」も配布します。
<プログラム>
2021年11月10日(水)17:30~20:00(17:00開場)
・17:30~18:00
立正大学×隈研吾建築都市設計事務所×東川町
三者包括連携協力に関する協定調印式
・18:05~18:35
【基調講演】
「コロナ後の社会と建築」
東京大学特別教授・名誉教授 隈研吾建築都市設計事務所主宰 隈 研吾 氏
・18:40~ 20:00
【パネルディスカッション】
「1人より3人~三者連携による地方創生の新たな視点~」
隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所主宰)
松岡市郎(東川町長)
立正大学学生(リーダー養成プログラム参加学生)
進行/吉川洋(立正大学学長)
司会/中川梨花(タレント・東川町オフィシャルレポーター)
<参加方法、お申込み>
■場所: 立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂
■定員: 200名 (先着順) +オンライン配信
■申し込み先: