4Dイメージングレーダーのリーディング・カンパニーVayyar Imaging 日本法人「Vayyar Imaging Japan合同会社」設立 2022年2月より本格的な事業展開を開始
- イスラエルの4Dイメージングレーダーのリーディング・カンパニーであるVayyar Imaging(バヤー・イメージング)は、日本法人Vayyar Imaging Japan合同会社を設立
- 2022年2月より、日本市場向けに本格的に事業を展開し、高齢者介護と自動車分野における日本企業の成長戦略を支援
- 高齢者介護分野では、室内での転倒検知や生活行動をリアルタイムで見守る機能を提供し、個々の利用者様に合わせたケアを実現
- 自動車分野では、高機能レーダーモジュールにより、お客様のプライバシーを保護しながら車室内の人員検知、ならびに自動運転に不可欠なレーダーソリューションを提供
- 厳選された各分野のエキスパートチームがVayyar Imagingのブランドとビジネスポートフォリオを構築し、既存の商業活動を推進
Vayyar Imaging(バヤー・イメージング)は2011年にイスラエル、イェハッドにて設立された、4Dイメージングレーダーのリーディング・カンパニーです。日本での事業を本格化し、高齢者介護と自動車分野を中心に、日本企業各社の成長戦略の支援に特化すべく、日本法人Vayyar Imaging Japan合同会社(以下、Vayyar Imaging Japan)を設立し、2022年2月より本格的な事業展開を開始しました。お客様のニーズに寄り添い、さらなる安全性の向上、業務効率化にも貢献し、APACにおけるビジネス領域の拡大を目指します。
Vayyar Imaging Japanは高齢者介護、自動車、半導体の各分野のエキスパートにより構成され、日本市場におけるビジネス開発、システムアプリケーションおよびマーケティング活動に取り組んでいきます。
世界各地の施設や家庭に導入されているVayyar Imagingの高齢者介護ソリューションは、室内での転倒検知や生活行動をリアルタイムで見守る機能を提供し、個々の利用者様に合わせたケアを実現します。
壁や天井に取り付けられたセンサーは、暗闇や濃い蒸気の中など、あらゆる状況下で超広視野角の優れた解像度を実現するため、プライバシーや安全性が重視される浴室、寝室での見守りに最適です。
本ソリューションの多機能性により、室内に設置するセンサーの数を減らすことができ、健康や生活行動を包括的に把握するための豊富なデータを提供することが可能になります。
Vayyar Imagingの自動車プラットフォームは、ICMS(車室内監視システム)、ADAS/ARAS、AVドメインの各領域にわたりコスト効率に優れた高度な安全機能を実現します。48のアンテナを配した高機能レーダーモジュールにより、お客様のプライバシーを保護しながら、あらゆる道路状況下でも超広視野かつ高解像度が可能です。
Vayyar Imagingの共同創業者兼 CEO である ラヴィヴ・メラメド は次のようにコメントしています。
「日本法人の設立は、当社のグローバル展開に必要不可欠なステップです。これにより、ヘルスケアと自動車分野における世界有数の企業の多くと関係をさらに深めることができます。日本のパートナーとの緊密な協力関係を継続し、業界トップクラスのイメージングレーダー技術を使って安全性向上に貢献できることを大変嬉しく思います。また、手頃な価格で多機能な、レーダー・オン・チップ・プラットフォームを提供するという 当社の目標に向かって推進することを大変誇りに思います。」
【Vayyar Imaging Japan合同会社 会社概要】
設立:2022年1月
住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー7F
職務執行者:ミハール・ラヒミ・バー・ナタン
URL:https://vayyar.com/jp/
Vayyar Imaging(バヤー・イメージング)について
Vayyar Imaging は4Dイメージングレーダーのリーディング・カンパニーです。生活に不可欠なデータを収集する世界最先端のレーダー・オン・チップ・プラットフォームを構築し、プライバシーの完全保護を実現しながら、高齢者介護、自動車、スマートホーム、セキュリティ、ロボティクスなどの分野で総合的ソリューションを提供しています。小型で手頃な価格、そして汎用性の高い次世代センシング技術を提供することで、より安全な世界の実現を目指します。