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昭和女子大学 (理事長・総長 坂東眞理子:東京都世田谷区)はこのほど、2021年度のStudents of the Year、Teachers of the Year 受賞者を発表しました。この賞は、1年間に学内外で活躍した学生、教員をロールモデルとして顕彰することで、学内の士気を高め教育の質向上につなげることを目的としています。
■Students of the Year 2021
・「戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト‐日本原水爆被害者団体協議会関連文書‐」一同
先輩たちから引き継いだ研究成果の集大成を光葉博物館「被爆者の足跡」展で発表。生の史料に直接向き合い問い続けた取り組みは、質の高さと分析の確かさから広く注目されました。
・国際学部 国際学科有志「ジャオジャオ」一同
上海交通大学のダブルディグリー・プログラムに参加しつつ提案した日中学生の交流企画が、国際交流基金主催「令和3年度中国ふれあいの場大学交流事業」に採択されました。
・グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科
「Teaching Assistant(TA)/Student Advisor(SA)/Senior Teaching Assistant」一同
3年生が課題発見と解決方法を1年生に教える「TA」の活動をコロナ禍でも継続。海外キャンパス「昭和ボストン」留学時にはSAを務めたほか、教育技術を後輩に伝える仕組みも整えました。
・環境デザイン学部 環境デザイン学科 ペットボトル分別促進プロジェクト「VOTEる?」一同
SDGsへの関心を高めようと、飲み終わったペットボトルのキャップを投票箱(ゴミ箱)への投票に替えて、楽しみながらキャップの分別とリサイクルができる仕組みを考案・参加を促しました。
・秋桜祭実行委員会一同
コロナ禍の中、2021年度の秋桜祭(学園祭)でハイブリット形式(オンライン・対面両方)での開催を企画し、成功させました。
・人間社会学部 心理学科 学生
9大学が決勝進出した第25回人見杯英語スピーチコンテストにおいて最優秀1位を獲得しました。
■Teachers of the Year 2021
・人間文化学部 歴史文化学科 松田 忍 准教授
2012年度から学生が史料整理を手掛ける機会として「戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト‐日本原水爆被害者団体協議会関連文書」を設けました。10年間に渡り、社会的に価値ある研究活動を通じて歴史学の修得を指導しました。
・国際学部 国際学科 オキーフ アーサー 専任講師
長年にわたり本学における英語教育向上の中心的な役割を担い、オンラインでの質の高い授業実施に大きく貢献しました。また、スピーチコンテストの実施・出場者のコーチングに対する熱心な取り組みが評価されました。
・グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科 本合 暁詩 教授
オンラインでのボストン留学における異文化交流・ビジネス発想型プロジェクトを主導し学生の成長に大きく貢献しました。
・人間社会学部 現代教養学科 藤原 整 特命講師
国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」の採択を受けオンライン国際ワークショップを実施し、ブータン王立大学学生との交流の場を設けました。
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/