埼玉地区でEC物流拠点を増強
センコーさいたまPDセンターを竣工
センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久、以下「センコーGHD」)は、4月11日に「センコーさいたまPDセンター」(さいたま市岩槻区、以下「新センター」)の竣工式を行いました。センコーは、新センター近隣に浦和PDセンター(さいたま市緑区)や岩槻PDセンター(さいたま市岩槻区)といった大型物流拠点を有していますが、量販店向け商品を中心とした荷扱い量の拡大で、保管スペースの不足を招いています。
新センターはこれら旺盛な需要に加え、ネット通販大手企業様の商品保管や仕分け業務を行い、伸長著しいEC物流への対応を強化していきます。
また、センター3階の屋上部分を緑地化し、今年10月頃に太陽光パネルを設置して、再生可能エネルギーを活用することで、カーボンニュートラルに向けた取り組みも行う予定です。
センコーグループは、埼玉地区のネットワーク力を発揮して、拡大する物流需要に柔軟に対応することで、さらなる事業拡大を図っていく考えです。
<センコーさいたまPDセンターの概要>
1.所在地 : 埼玉県さいたま市岩槻区浮谷1512−1
2.建物構造 : 鉄骨造 地上6階建
3.敷地面積 : 14,768㎡
4.延床面積 : 27,047㎡
5.倉庫面積 : 21,609㎡
6.設備 : バース28台分、洗車場、インタンク、
非常用自家発電設備(200KVA)、太陽光パネル(予定)
7.貸主 : センコーグループホールディングス株式会社