DoubleVerify、YouTubeでの独立した第三者によるビューアビリティレポートにおいてMRC認証を取得
初めてMRC認証を取得した企業
YouTubeは、広告主が視聴者にリーチするための重要なチャネルです。市場調査会社「eMarketer」の調査によると、アメリカのインターネットユーザーの約75%がYouTubeでコンテンツを視聴しています。Statistaによると、2021年には、全世界で280億ドル以上の広告費がこのチャネルを経由して支出されたと言われています。Ads Data Hubは、ユーザーのプライバシーを保護しながら、さまざまな指標に基づく広告のカスタム分析を可能にします。MRCがADHによる動画ビューアビリティのDVレポートと計測に認証を与えたことは、独立した第三者による統合レポートにおける重要な成果です。
DoubleVerifyのCEOであるマーク・ザゴルスキー(Mark Zagorski)は、次のように述べています。「DVでは、Ads Data HubでYouTubeの独立したビューアビリティレポートを提供し、その提供に対してMRCの認証を初めて取得した企業であることを誇りに思います。私たちの使命は、特にプライバシーに関する規制がより厳しさを増し、広告計測が変革され続ける中、広告主の様々なメディアチャンネルに対する投資を安心してできるよう、必要な透明性を確保することです。」
DVのMRC認証は、デスクトップとモバイル(ウェブとアプリ)が対象であり、Google Ads、DV360、YouTube Reserveなどの主要なYouTubeバイイングプラットフォームに適用しています。対象となる広告フォーマットは、スキップ可能なインストリーム広告、スキップ不可のインストリーム広告、スタンダード インストリーム、インストリーム セレクト、バンパー広告などです。
MRCのエグゼクティブ・ディレクター兼CEOであるジョージ・W・アイビー(George W. Ivie)氏は、次のように述べています。「マーケティング担当者は、広告投資に関する独立した第三者のレポートを非常に重要視しています。今回の認証は、Googleが提供するAds Data HubからアクセスしたYouTubeのデータに基づく計測およびレポートと、当該データのGoogle独自の収集・処理において、DoubleVerifyに対して行われたMRCの監査の結果によるものです。DVが市場の重要なニーズに応え、このような業界評価を取得したことを祝福します。」
DVは、2013年2月にインプレッション品質のサービスとデスクトップディスプレイのビューアビリティで初めてMRCの認証を取得しました。2015年には、デスクトップ動画広告のビューアビリティと、デスクトップとモバイルウェブの両方における無効なトラフィックについてMRCの認証を取得し、2017年にはモバイルアプリ内の無効なトラフィックの検出について追加認証を取得しています。
2020年に、MRCはDVへの認証を追加し、FacebookとInstagramのディスプレイ広告とビデオ広告のDVのインプレッションとビューアビリティの測定とレポート機能にも認証を適用しました。2021年初頭、DVは、コネクテッドTV(CTV)メディア環境で、ディスプレイおよびビデオレンダリングされた広告インプレッションの測定とアプリ詐欺を含む悪意ある無効なトラフィック(SIVT)フィルタリングを認証し、同年には、ビデオフィルタリング、ベンチマーク、およびコネクテッドTV(CTV)の画面上とコンプリーションメトリックの認証を受けました。また、今月初め、DVはプログラマティックターゲティングサービスでMRCの認証を取得しました。
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DoubleVerifyについて
DoubleVerifyは、デジタルメディア測定、データおよび分析のグローバルソフトウェアプラットフォームです。私たちのミッションは、デジタル広告のエコシステムをより強く、より安全に、よりセキュアにすることで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換を確保することです。フォーチュン500社のうち数百社もの広告主が、DoubleVerifyの公平なデータと分析を利用して、キャンペーンの品質と効果を高め、デジタル広告への投資対効果(ROI)の最大化を図っています。
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