成蹊大学(東京都武蔵野市、学長:森雄一)は、2022年5月21日(土)に成蹊大学Society 5.0研究所主催 講演会「地域文化資源のデジタルアーカイブ―懐かしい吉祥寺の写真のアーカイブ化に向けて」(会場参加・ライブ配信)を開催します。地域における昔の写真や映像などの文化資源を保存・共有・活用するデジタルアーカイブの取り組みや今後の展開について、外部ゲストをお招きし講演会を実施。参加無料、事前申込制。
本講演会では、数多くの地域デジタルアーカイブを手掛けられてきた立教大学・長坂俊成教授をお招きし、具体的事例とその意義や展望について講演いただくとともに、吉祥寺の代表的文化資源である「吉祥寺今昔写真館」所蔵写真や成蹊大学の取り組みも紹介しつつ、今後の吉祥寺デジタルアーカイブの展開について語り合います。概要は下記の通りです。
【開催日時】
2022年5月21日(土)14:00 ~ 16:00(予定)
【場所・定員】 ※申込フォームにてご選択ください。
会場参加(成蹊大学4号館ホール): 150名
ライブ配信: 500名
【講演内容】 ※敬称略
「地域文化資源のデジタルアーカイブ」
講演者:長坂 俊成 (立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 教授)
「吉祥寺今昔写真館オンライン写真展」
講演者:吉祥寺今昔写真館委員会
https://www.facebook.com/kichijojiarchive/
「吉祥寺の文化資源デジタルアーカイブに向けて」
講演者:成蹊大学文学部教授 見城 武秀、同理工学部教授 小川 隆申
武蔵野商工会議所デジタルアーカイブ分科会 座長 矢口 功
【お申込(無料)】
以下のURLより申込サイトへアクセスし、氏名・メールアドレス等を登録の上、視聴。
https://www.seikei.ac.jp/university/sss/
【資 格】どなたでもご参加いただけます。
【主 催】成蹊大学 Society 5.0 研究所
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■「Society 5.0」について
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の新たな社会のことです。狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、5番目のSociety。ロボットやAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット化)といった科学・技術の革新を推し進めるとともに、それを制御して現在と将来の人々にとって幸福なものとなる社会の構築を目指します。
■成蹊大学「Society 5.0研究所」について
2020年4月、その前年に開学70周年を迎えた成蹊大学が三菱創業150周年記念事業委員会からご支援を頂いて、Society 5.0研究所を開設しました。産官学のリーダーや研究者が分野を超えてスクラムを組み、Society 5.0を切り開くべく、以下の3つの柱を立てて、学融合的な研究と人材育成を行っています。
● 学融合的研究
技術進歩の社会的影響や倫理的課題等を学融合的に研究する。
● 連携実践活動
他機関(企業・自治体等)と連携して、社会課題解決に向けた実践的な活動を行う。
● 人材育成活動
大学の講座運営、小中高大用教材開発、小中高教員・民間企業等に向けた研修等を行う。
※ 今回の講演会は、2021年9月に開催した成蹊大学Society 5.0研究所開設記念フォーラム「Society 5.0を生きる」に続く4回目のオンライン企画となります
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▼講演会に関する問い合わせ先
成蹊大学Society 5.0研究所
(学長室研究助成課/受付時間 平日9:00~17:00)
TEL: 0422-37-3549
MAIL: sss@jc.seikei.ac.jp
公式サイト:
https://www.seikei.ac.jp/university/sss/
▼本件に関する問い合わせ先
成蹊学園企画室広報グループ
TEL:0422-37-3517
FAX:0422-37-3704
メール:koho@jim.seikei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/