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関西大学・法政大学・明治大学(以下、3大学)ではこのたび、ウィズコロナの学生支援企画として、2年次生向けのキャリア形成支援プログラム「CONNECT」を実施します。同プログラムでは、就活の先にある“働く”や他大学生の“価値観”に触れ、卒業後のキャリアプランを主体的に選択する力を養います。
【本件のポイント】
・関西、法政、明治の3大学連携による2年次生向けキャリア形成支援プログラム
・就活の先にある''働く''と他大学生の''価値観''に触れ、大学生活の過ごし方を考える
・コロナ禍で大学生活や働くことに悩みを抱える学生に、貴重な出会いや繋がり、気付きの場を提供
■VUCAの時代に問われる2つの力
近年の就活において、3年次夏からのインターンシップへの関心が高まるなか、内々定獲得に至るまでの活動は事実上、長期化しています。また、コロナ禍の影響で、学生は入学前のイメージとのギャップや将来への不安を抱えながら大学生活を送っている現状があります。そこで、こうした状況を共通の課題と捉え、連携協定を結ぶ3大学が協働し、2年次生向けのキャリア形成支援プログラムを開発しました。
VUCAの時代と言われる今日、次世代を担う学生に一層求められるのは、「自らキャリアを形成する力」と「社会で価値を生み出す力」。同プログラムで学んだことを授業やクラブ・サークル活動、アルバイト等の日常で実践することにより、3年次からの本格的な就活を自走できる状態にまで引き上げます。
■3大学に垣根なし!合同グループワークで、日常にない貴重な出会いや繋がりの場を創出
同プログラムの目的は、就活の早期準備を促進することではありません。到達目標は、オンライン上のグループワークを通じて、3大学の学生が日常にはない貴重な出会いや繋がりを生み出す場とすること。大学間を越えた交流が新たな刺激を生み、働くことや就活についてのリアルに触れることで、自分の現在地や準備すべきことが把握できます。また、コロナ禍で思い描いていた大学生活が過ごせていないなか、同プログラムでの仲間づくりが大学生活の充実に繋がる効果も期待されます。
なお、グループワークや参加学生同士のコミュニケーションには、Original Point株式会社が提供する「ハタチのトビラ」を活用します。
<プログラムのポイント>
(1)自己分析のHowを学ぶ
→自己分析の方法論に触れつつ、グループでITツールを駆使して、大学生活や就活、働くことの軸を磨ける
(2)自分っぽい将来の選択肢を知る
→興味のある職業体験動画を視聴することで、自分っぽい働き方をイメージすることができる
(3)''就活''や''働く''のヒントを得る
→就活や働くこととは何か。採用担当者のリアルな声を聞くことで、準備すべきことを具体化できる
(4)他大学の同世代と出会う
→グループワークを基本とする講座のため、他大学・他学部生との新たな出会いや刺激が得られる
<2年次生向けキャリア形成支援プログラム「CONNECT」の概要>
【目 的】 就活の先にある''働く''と他大学生の''価値観''に触れ、大学生活を見つめ直す
【受講人数】 1コマ300名まで(各大学100名ずつ)
【受講形態】 オンライン
【受講対象】 学部2年次生(特に以下に該当する学生)
○ コロナ禍で大学生活に不安がある ○ 将来やりたいことが漠然としている
○ 大学生ならではの挑戦がしたい ○ 就活や''働く''に向けて準備したい
○ 自分の軸を発見したい ○ 大学間を越えた友達の繋がりがほしい
【スケジュール】(各回90分 / 全3回 )
<Day1> 6月18日(土)13:30~15:00 〔テーマ〕''自分っぽい''を考える(自己分析のノウハウを知る)
/自己分析の方法論に触れ、ITツールを活用して自分っぽい軸や働き方について考える
<Day2> 7月9日(土)13:30~15:00 〔テーマ〕''就活''を考える
/企業の人事担当者からコロナ禍での就活のリアルを聞き、大学生活や就活について考える
<Day3> 8月6日(土)13:30~15:00 〔テーマ〕''働く''を考える
/興味が''働く''にどう繋がるかを考え、残りの大学生活の過ごし方や目標を設定する
【受講により期待される効果】
○ 日常の大学生活では繋がることが難しい、3大学の学生間の絆形成
○ 就職活動や働くことへの不安の解消
【協力企業】
○ ロート製薬株式会社(Day2・ゲスト講師)
○ コクヨ株式会社 ワークスタイル研究所(Day3・ゲスト講師)
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2022/No13.pdf
▼メディア関連の方▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。
▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
寺崎、島田、木田
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
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メール:kouhou@ml.kandai.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/